2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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【第4日目】(6月4日)
・朝1番でアルハンブラ宮殿に向かう。宮殿の周辺には木々が多く植えられていて、早々から打ち水をしている。そういえばこの辺は極端に降水量の少ないところである。宮殿前を歩きながら打ち水の霧状の粒が顔にあたって気持ちがいい。(朝から30度以上の天気でした)
≪アルハンブラ宮殿≫
・紀元前5世紀頃、ローマ帝国支配下の都市として歴史上に初めて姿を現したグラナダは、イスラムの支配下に入った8世紀以降も発展を続け、やがて13世紀、ナスル朝グラナダ王国によってその繁栄は絶頂期を迎える。アルハンブラの建築が始められたのもこの頃だ。
その後、15世紀末までの250年間、グラナダ王国は経済・文化・芸術など多くの分野で隆盛を極めた。1492年、キリスト教徒の手に落ちるが、781年に亘ったイスラム支配の影響が色濃く残されている。(写真は、アラヤネスの中庭)
<へネラリーフェ>
・14世紀初期に整備されたグラナダ王の夏の離宮。王宮の東、徒歩10分の場所にある。水をふんだんに利用した庭園「アセキアの中庭」(アセキアとは水路のこと)は、全長50m程の縦長の庭の中央に細長い水路が設けられ、左右に並ぶたくさんの噴水から水が絶え間なく降り注いでいる。
・アルハンブラ宮殿とヘネラリーフェの庭園を見学して、グラナダを後にしミハスに向けて出発した。
昼食は、途中のサービスエリアにあるレストランで、“イカの炭焼き”であった。
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