2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
<久しぶりの帰省・墓参り> 年初に兄貴が交通事故にあって、瀕死の重傷?(2か月の入院だったが、命に別条はなかった)お見舞いに行かなきゃとも思いつつ、ズルズルと日にちが過ぎて・・・、やっと腰を上げて9月4~7日に故郷・横手に向かう。実家は今では、兄貴夫婦だけだ。 滞在2日目は朝から温泉へ向かう。行先は「小安峡温泉」。実家から5~60キロだが、初めての訪問だ。ウイークデイのせいもあるが、それにしても道中も町・村も空いている。昔はもう少し賑やかではなかったのかしら? と思うのだが、なかなかいい景色の峡谷も、温泉場もガラ空きで、ほんのちらほらの観光客だけ。これでは何を企画してもペイしないだろうな、と他所ごとながら心配する。 兄嫁(当年74歳だが元気)の運転に任せて、次に向かったのは「稲庭うどん」と「川連塗(かわつら塗り・・漆塗り)」の町・稲庭川連町(いなにわかわつらまち)と増田町にある、稲庭うどんの発祥地の元祖・佐藤養助商店の手作り工房と資料館に立ち寄る。 1日・全行程約200キロ位の、山あり谷ありの道を一人で運転してくれた兄嫁さんに感謝!(今回は免許証を持参しなかった私は運転できず…スマン) 墓参りを急に思い立った動機は、JR東日本の「大人の休日クラブ」のあるイベントである。「15,000円で乗り放題4日間東北の旅」がそれだ。たったの15,000円で新幹線往復座席指定券付きは、何といっても安い! 1回のゴルフ代(食事付)位で、親孝行・墓参りと兄貴夫婦へのご挨拶・慰問ができるなんて、やらない方がバチがあたるというものだ。 それなりに満足した帰省・旅であった。 PR 奥原 日本勢40年ぶり!シングルスで初の“金” 配球で揺さぶった「バトミントン・世界選手権」(27日、グラスゴー) 女子シングルスでリオデジャネイロ五輪銅メダリストの奥原希望(22)=日本ユニシス=が決勝で、同五輪の準決勝で敗れたリオ銀メダリストのシンドゥ・プサルラ(インド)を1時間50分の激闘の末に2-1で破り、日本勢として40年ぶりに金メダルを獲得した。日本勢のシングルス制覇は五輪、世界選手権の男女を通じて初。日本選手の世界選手権金メダルは1977年第1回大会で女子ダブルスを制した栂野尾悦子、植野恵美子組以来2度目。 敗戦から学んだ。リオ五輪準決勝。奥原はプサルラの強打に圧倒され、1ゲームも奪えなかった。「(今回は)焦ることなく落ち着いて徹底できた」。179センチと長身の相手を揺さぶり、頂点へ上り詰めた。 「前後に配球していこう」と作戦を練っていた。ネットすれすれの「ヘアピン」や、コート後方からシャトルを切るように打って鋭角に落とす「カット」などを織り交ぜて幻惑。最終ゲーム、17-19と追い込まれても驚異的な粘りのラリーでピンチを脱した。 11年に16歳8カ月の史上最年少で全日本総合選手権を制し、12年には日本勢で初めて世界ジュニア選手権を制覇した逸材。しかし翌年から左、右と膝の手術を受け「もう復帰できないかも」と漏らした時期もあった。 リオ五輪後、右肩故障から実戦に復帰したのは3月。「現状でどの立ち位置にいるのか確認したいと思った試合」だったが、けがを好機と捉えて取り組んだ体力強化が結実した。「ここがゴールじゃない。この3年でもっとパワーアップして(東京五輪での)金メダルの確率を上げたい」。世界の奥原には夢の続きがある。 日本代表の朴柱奉監督が「誰よりも強い相手をイメージして最大限つらい練習をする」と感心する体力は、ラケットにも表れている。使用するのはスイートスポットが通常よりやや手元に近いもの。コントロールしやすい分、より踏み込まないとミートできない。身長157センチの小柄な体格では不利に思えるが、フットワークでカバーする自信がある。契約するミズノ社に「キャッチする感覚がほしい」と要望。フレームが面の中央方向にだけたわむ構造で、持ち味の守備力をさらに生かせるよう作った。 「ゴール」と位置づける東京五輪を見据え、昨冬の右肩故障を機に利き腕の右に偏った筋肉を一度落とし、左右バランスよく鍛え直す肉体改造に励んでいる。「もっとパワーアップしたい。絶対に満足しない」。3年後の東京で金メダルを手にするまで、奥原の戦いは終わらない。 ◆奥原 希望(おくはら・のぞみ)1995年3月31日、長野・大町市生まれ。22歳。埼玉・大宮東高2年の2011年に全日本総合選手権で当時史上最年少の16歳8か月で日本一。16年全英オープン優勝、リオ五輪銅メダル。157センチ、51キロ、右利き。」 資料:「大腰筋を鍛えなさい」 著者 筑波大学大学院教授 久野 譜也氏 より抜粋 ここが衰えると歩けなくなる! 上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉」って? 皆さんは、下半身と上半身とでどれくらい筋肉量の減少率や萎縮度が違うかご存知でしょうか。 なんと、下半身の方が1.5倍も大きいのです! 例えば、下半身の太ももの筋肉は、50代になると20代の時に比べて30%も減少してしまいます。しかし、上半身の上腕の筋肉は、同じ50代で12~13%程度の減少にとどまっています。 こんなにも筋肉の減少率に差があるのですから、「足から衰えていく」のも当然なのです。 足の筋肉が衰えれば、だんだん歩行能力が低下してくるようになります。中でも衰えが表れやすいのが「歩くスピード」です。 歩幅は、40代、50代から年齢を重ねるごとに少しずつ低下していくことがわかっています。 ですから、老化で歩行スピードが低下するのは、徐々に歩幅が狭くなっているせいということになります。 では、どうして歩幅が狭くなっていってしまうのか? それは、近年の研究によって、歩行能力低下に影響を及ぼす筋肉が【大腰筋】であることがわかりました。 大腰筋は、腰の脊柱と太ももの大腿骨とをつないでいるインナーマッスルです。 大腰筋は歩行の際に足を引き上げたり踏み出したりする動作を司っているが、この筋肉が加齢とともに衰えてくると、足を大きく上げたり大きく踏み出したりすることがだんだん出来なくなってきます。それで徐々に歩幅が狭くなって、歩行スピードが低下していくという訳です。 <あの日、あの時、あの場所で、つまずいたり転んだりしてしまったのは、“不注意”でも“不運”でもなく、明らかな老化現象であったという訳ですね> 次回以降は、大腰筋の重要性と、その鍛え方に取り組んでいきます。
【大腰筋を鍛えなさい】・・・筑波大学大学院教授 久野 譜也氏 より抜粋
当てはまったら要注意! 今すぐチェックしておきたい20のリスト □ 最近ちょっとした段差や、たいしたことのない障害物に足を引っかけたり、つまずいたりすることが多くなった □ ここ数年、運動らしい運動をしていない □ ペットボトルのふたをひねって開けるのに少し苦労するようになった □ 以前に比べて、歩くスピードが遅くなったような気がする □ 長い時間座っていると、いつの間にか猫背になっていることが多い □ この頃、ちょっと仕事や家事を頑張っただけで疲れてしまい、以前よりも無理が利かなくなった □ 片足立ちで靴下を履くときに、よろけることが多くなった □ 駅やデパートでは、必ずエスカレーターやエレベーターを使う。階段はどうしようもないとき以外は使わない □ 近くのスーパーへ買い物に行くのにも、車を利用することが多い □ 腰やひざに不安を抱えている □ 20代の時よりも、10キロ以上体重が増えている □ テレビや雑誌で取り上げられている「○○ダイエット」「○○健康法」をやっても痩せられないことが多い □ 若い頃、食事制限だけの無理なダイエットを行い、リバウンドしたことがある □ 最近、太りやすくなった気がする □ 健康診断でメタボに注意するように指示された □ BMI[体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)]が25以上である □ 休日は一日中家の外に出ないことが珍しくない □ 基本的に運動嫌いだ □ いまは取り敢えず、健康に問題はなさそうだから、運動などを始めなくても大丈夫だと思っている □ 自分の老後の健康に不安はあるけれど、とりあえず今は何の対策もしていない いかがでしょう? これらの項目は、筋肉が減少してきた人によくあらわれる特徴や傾向をまとめたもの。 当てはまる項目が多い人ほど、ゆくゆくサルコペニアやサルコぺ ニア肥満になるリスクが高いということになります。 40代、50代で「ひとまず今は健康」だと思っていて、体の衰え防止のために「今は特に何もしていない」という人こそ、最も筋肉減少の罠にはまりやすい。 もっとも端的に言えば、こういう方々が60代、70代になると、サルコペニアやサルコペニア肥満となり、いろいろな苦労や病気を背負い込むことになるのです。 <自慢じゃないが・・・、今の私(75歳時点)には、この20項目に当てはまる項目はほとんどありません!> 最近の通勤時間・電車内では、もっぱら頭を鍛えることにしている。
といっても、受験勉強しているわけでも、仕事上必要な勉強しているわけでもない。目的は、ボケ防止・時間つぶし?の様なものである。今は3科目をその日によって選択している。ミックスして読んでいるときもある。 一つは、懐かしい国語・・・もっぱら漢字、熟語の読み方と、意味の勉強。もう一つ社会科は世界史・・・これが一番面白い。時には、海外旅行を思い出しながら、一人興奮に浸って?いる。あと一つは、保健体育だが、実技は別途スポーツクラブで、となるので、通勤時間帯では、もっぱら理論・知識編というところだ。 その中から、保健体育編で読んでいるのが、「大腰筋を鍛えなさい」という本である。おもしろいので、その中から少しピックアップしてみた。以下、何回かに分けてアップしてみようと思う。 毎年、誕生日を迎えるたびに筋肉は1%減っていく! 20代を100とすれば、 50代 30%減 60代 40%減 70代 50%減 人間の筋肉は、20代をピークとして、以後、中長期的に細く小さくなっていき、およそ年1%(10年で10%)の割合で、じわじわと減っていく。これをサルコペニアという。 この筋肉量の低下こそが、体の疲れが抜けない原因である。 80代でも90代でも筋肉は増やせる ・ありがたいことに、筋肉はどんなに年をとっても増やすことのできる器官です。 ・運動すれば、80代であろうとも90代であろうとも筋肉量を増やせることが科学的に証明されている。 ・何歳からでも10~20%程度増やすのは十分可能。 ・中高年になったら、「筋肉をつける運動」をしっかり行っていくべき。 ・筋肉減少の流れが変われば、からだの老化の流れも変わる(老化のスピードを緩めることができる)。 【ちなみに、ローリング・ストーンズのミック・ジャガーは、70歳の誕生日にこんなことをインタビューで・・・、「私の1週間の運動のメニューの中には、ジョギング、水泳、サイクリング、キックボクシング、それにバレェやヨガ、ピラティスも入っている…」】・・・・私の種目より多い! ・日々運動してコンスタントに筋肉に働きかけていけば、たとえ70代でも十分【老化】の2文字に逆らっていける。それをミックは体現してくれているわけです。 「メタボ」よりも怖い「サルコペニア肥満」 見た目が結構ふくよかだったり、一見健康そうな普通の肉付きだったりするのにもかかわらず、からだの中身を調べると実はかなり筋肉が落ちていたというケース、そういった筋肉減少のパターンを医学では「サルコペニア肥満」と呼んでいる。 簡単に言えば、「サルコペニア」と「肥満」が合体したもの。すなわち、「サルコペニア進行による筋力低下」と「肥満による脂肪蓄積からくる内臓疾患リスク」とが合わさった状態です。 どんなリスクが高まるのかというと、例えば、高血圧発症リスクは、標準に比べて男性で1.7倍、女性で2.3倍高くなります。 また、高脂血症のリスクも高まりますし、心臓病や脳卒中などの動脈硬化系疾患のリスクも高まります。糖尿病につながる危険因子の値に至っては、なんと19倍にも跳ね上がります。そのうえ、筋量低下で体力や生活機能が低下してくるため、骨折や転倒によって寝たきりになるリスクもぐっと高まるのです。 サルコペニア肥満は女性に多い傾向があります。「筋肉の割合」と「脂肪の割合」がすっかり入れ替わってしまった状態は若いうちに重大な病気になったり、からだを痛めてしまったりする可能性も高まるし、肌が衰えてきたり、疲労しやすくなったりして早く老け込んでしまう可能性も高まってくるのです。 もう一つ、見逃せない大きな理由が、「無謀なダイエット」「食事制限オンリーのダイエット」➡「筋肉が落ちて、基礎代謝が低下」➡「リバウンドして体系が戻り、筋肉は落ちたまま、脂肪が大幅に増える」と云った繰り返しで体型は以前とそんなに変わらないのに、からだの“中身のバランス”が、筋肉が少なくて脂肪が多い状態にすり替わってしまった
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