2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
『金』小平を韓国メディア絶賛!李相花を思いやる姿に「王者の品格」 平昌五輪のスピードスケート女子500メートルで小平奈緒(31)=相沢病院=が金メダルを獲得してから一夜明けた19日、韓国メディアは小平がレース後に見せた、銀メダルとなった韓国のライバル、李相花(イ・サンファ、28)を思いやる態度を絶賛。「(小平は)金メダル以上の価値を残した」などと紹介した。2人の友情の軌跡も注目を集めるなど、韓国で小平人気が沸騰している。 小平が見せた友情が、五輪開催地の韓国でも感動を呼んだ。 韓国メディアは、銀メダルに終わって涙を流す李に、小平が韓国語で「チャレッソ(よくやったね)」と声をかけて抱擁したことを詳報した。 「スポーツ朝鮮」は「氷を溶かした李と小平の友情。これが五輪だ」との見出しで「韓日スケーターの友情は感動だった。お互いに向けた心は想像以上だった」と報道。李の「2人で走ってきた。いまは本当に終わったと思い、涙が出た」との言葉も紹介した。 また、小平が五輪新記録を出した直後、歓喜に沸く観客席の応援団に「シーッ」と人さし指を唇に当てるしぐさで、続いて滑走する李らを気遣ったことにも注目。SBS放送が「李相花を配慮した『マナーの手』」と報じたほか「五輪王者としての品格も見せた」などの賛辞があふれた。 2人は競技後に並んで会見した。小平は、2014年11月のソウルW杯で李に勝って優勝した直後、会場から空港へ急行する際に、李がタクシーを手配してくれたことを告白。「悔しいはずなのに助けてくれた。人としても選手としても尊敬できる」と感謝を述べた。その小平の手を握った李も「確かにタクシー代は私が払った」と泣き笑いし、会見会場は和やかな雰囲気に包まれた。 韓国では、今大会に関して日韓の歴史問題などをめぐり「反日」感情がクローズアップされているが、小平に対しては「金メダル以上の価値を残した」と評価がうなぎ上り。小平のツイッターにも韓国人ファンが「次の五輪でも一緒に表彰台に立って」と投稿している。李を抱きかかえ寄りそった場面は、大会のハイライトとして長く記憶されることになりそうだ。 今年に入って2か月だが、昨年後半から、私の身辺(私が友人・知人等としてお付き合いしている人達)には、あまり良いニュースがなくて、なんとなく暗い・辛い気持ちになていることが多い。 そんな折、ふと目についたのが、月刊「文芸春秋」(2月号)の特集にある「健康長寿を実践する」という記事である。そのタイトルと結論・概略はこうだ。 ◎長寿のカギ《テロメア》を伸ばす方法・・食事、睡眠、運動、ストレス対処法が確実に効く ◎「血液循環体操」は三日坊主にならない・・お手軽で効果的な体操で運動習慣を ◎「40度、全身浴、10分」の黄金法則・・・毎日の入浴で、新陳代謝、免疫力、体力を上げる ◎寝る時間より「起きる時間」を決める・不適切な眠りは認知症や生活習慣病のリスクを上げる ◎ご機嫌な人ほど長生きできる・・・・・上を向くだけで幸福感はアップする それぞれの概要をまとめてみた。生涯現役を標榜する私にとって、「健康長寿」は絶対条件なので、かなり参考になる内容であった。 <長寿のカギ《テロメア》を伸ばす方法 “命の回数券”ともいわれる「テロメア」という言葉を聞いたことがあるだろうか。 私たちの体をつくる一つ一つの細胞には細胞核があり、細胞核の奥深くには大切な遺伝情報を乗せた染色体がある。その染色体の両端にあるのがテロメアだ。靴紐を染色体に例えると、両端についているプラスチックのキャップがテロメアということになる。靴紐の毛先がバラバラになるのを防ぐように、テロメアは染色体を保護する役割があるという。 健康を気遣う上では血圧や血糖、コレステロールの数値、体重管理、栄養状態など、様々なポイントがあるが、テロメアが全身の健康状態を表す指標の一つとして、今注目されている。 <人間はみな、年は取る。だが、どのように老いるかを大きく左右するのは、細胞の健康状態なのだ> 近年の研究ではテロメアの長短と病気の発症率に、明らかに相関関係も見られる。 「テロメアが短い人ほどがんを発症しやすい、心筋梗塞発症率が3.18倍上昇するという報告がある。糖尿病や心不全でも、テロメアの短縮が病状悪化の要因であるともいわれている。他にも感染症発症率やうつ病患者におけるうつ期間の長さなどにも、テロメアの長さとの関係がある」(京大医学部近藤准教授) 「テロメアの最末端にある尻尾の部分を【Gテール】というが、ここを測定することで、細胞が、老化するスピードがわかります。激務が続いたり、過剰なストレスを受けると、1週間でも短くなります。Gテールが短い状態が長期間続くと、テロメアの長さも加速度的に短縮してしまい、心脳血管疾患や生活習慣病、血管性認知症などの発症リスクが上昇します」(広島大学院田原栄俊教授) 「食事、睡眠、運動、心理的ストレスがテロメアの長短に関係すると述べている(ブラックバーン博士)。 では、具体的にどのような生活を送れば、テロメアを短縮させずに済むのだろうか。 食事では、「酸化」に「抵抗」する抗酸化作用の高い食品をたくさん取ることが重要となる。中でも抗酸化作用が強力なリコピンたっぷりのトマトや、赤黒いアントシアニンが豊富なベリー類、スタミナ効果のあるアリシンを含むにんにく、生姜、ネギなどは毎日でも取りたい。また、「海藻」には細胞分裂の過程をコントロールする働きがあり、カルシュウムとマグネシュウムが豊富に含まれている。 長いテロメアに相関性のある食品は、全粒穀物やナッツ、海藻、野菜や果物などの抗酸化物質、オメガ3脂肪酸を含むサケやサバ、マグロなどの魚、コーヒー、緑茶だ。 睡眠に関しては、毎日5~6時間しか眠らない高齢者のテロメアは短い傾向にあるが、7時間以上睡眠をとっている高齢者の場合は、テロメアが中年以上の長さがあるという。夜間に6時間未満の睡眠しか得られない場合は、対策を取る必要があります。6時間より7時間、7時間より8時間を何とか確保すること。テレビはしばしば睡眠時間を削ります。 自分が睡眠に入る前の儀式のようなものがあるといいでしょう。例えばストレッチ、リラックスアロマテラピー、脚や顔の筋肉のマッサージなどを行うなら素晴らしい。眠りに入る前のくつろぎの時間が必要です。それがより良い品質の睡眠につながる。早く眠ることができます。 <くれぐれも、寝たばこや寝酒は止めましょう・・・私の提案です> 運動についても、運動は、老化と、ストレスからの回復の両面において最も重要な健康行動の一つです。適度な運動は体の活性酸素に対抗するシステムをつくる元になる。しかし、翌日に全身に筋肉痛を起こすような激しい運動は、からだへのダメージが大きく、免疫力を低下させます。負荷がかかるような運動と心拍数を上げる有酸素運動(キビキビ歩くとか)はテロメアに非常に良い。平日は30分歩いてどこかに行ったり、仕事から戻るときとか合計1時間は歩くようにしています。たまにはジム&プールです。・・・(私の場合と同じです) 心理的ストレスも、“適度”が細胞の健康にいいということだ。ストレスは全くないことがいいわけではない。ストレスゼロの状態は、運動してないのと一緒で心が弱ってしまう。ちょっと奥さんと喧嘩したぐらいのストレスは、健康にプラスになるという概念を持つことが大事。 心理的ストレスの耐性を高めるのに有効な方法は、マインドフルネスと呼ばれる瞑想だ。 マルチタスキング(複数のことを同時に行う)は、さらに心にストレスをかけます。何かしている間は、電子メールをオフにしたり、テレビや電話(スマホも)を切ること。瞑想のように、注意を他に向けないように訓練することは素晴らしいことです。愛する趣味(ゴルフ、芸術、スポーツ)に集中することもとても健康的です。 <この項:「長寿のカギ 【テロメア】を伸ばす方法」執筆者:笹井恵理子氏(ジャーナリスト)より抜粋>・・・以下、次回 前々職場の仲間から突然メールがあって、その人も半年ぶり位のメールだったが、用件は、もっと古い同僚が、私の電話番号を訪ねてきたのでその番号確認が目的だった。 ★ その古い同僚とは、20年くらい前に一緒に仕事をした仲間・TNK氏のことだ。彼は、某銀行から移籍してきた総務部長だった。営業畑の出身の人だが、温厚で、しっかり者でいろいろ助けてもらった。趣味はGOLFで、腕前は相当なもの。数年にわたって競い合ったが、多分負け越している。ハーフ毎の勝敗とラウンド通算の勝敗と併せて3戦であるが、18ホール回って、スコアは1~2打差くらいだった。当時のハンデが13と12(彼)だったと記憶している。それから私は12迄行ったが、それ以上にはならなかった。彼は、退職(確か62歳くらいで)してから、猛練習を重ねて、ハンデはとうとうシングルとなり、ハンデキャップ8まで下がったとのことであった。 その彼が、私に電話をかけようとしたが通じないので、前々職場に問い合わせをした結果、当時から勤務しているKAMさん(通称“チーさん”)に電話が回って行って、彼女が私に電話の確認をしてきたもの。そういえば、彼らには、「箱根のゴルフ場で、雨に打たれてぬれねずみになり、電話は水没死したのでやむなく取り替えた」そんなことは彼(TNK)にも、彼女(KAM)にも伝えていないから、新しい電話番号を知らないのだ。スマンスマンと平謝り。 話がトントンと進み、問い合わせのあった金曜日中に彼から13年ぶりの電話があって、「では今度の日曜日に一杯飲みましょう」となって、町田市内で夕刻の出会いとなった。お互いに歳はとったがまだまだしっかりしていると認めながら杯を交わす。二人とも後期高齢者だ。それでも彼は私より2歳年下だが、ゴルフの話になるともっと年齢差があるように思えた。しばらくシングルハンデを維持してきたが、最近ではさすがにハンデ8は重くなって、所属クラブの理事会にハンデを12にしてもらった由。そんな話の途中で、彼の口調がちょっと変わって、実は、一昨年に奥さんの肺がん発症から手術の話となった。発見が早かったせいもあって、術後の経過も順調で、最近では仕事にも復帰するまでとなった由。奥さんは、書道の大家である。彼の応援によって少しづつ現役復帰に近づいているとのことで喜んでいた。3時間余りの時間を語り合って、またの再会を約して別れた。 そういえば、今年は年初から知人に病気の話が多い気がする。 年賀状が1週間後に届いた人がいて、こんなコメントがあった。 ★「昨年秋に、膵臓を4分の3、脾臓を全摘出しました。だいぶ回復してきましたが、今後は少しゆったりとした生活をしていきます・・・。」 約20年前からお世話になってきた会計士のNAG氏である。確か昨年の春ごろに事務所にお尋ねした時は元気だったのだが…。私を10年前に現役復帰させてくれた人だ。元気になってくれることを祈る。 ★年が明けて、何回かの新年会の帰りに、昔行きつけのスナックに立ち寄った。それほどの来店客がいた訳ではないが、なじみのママさんと話す機会がなかったが、客が帰った頃合いを見てママが隣に座ってそっと話をする。「先日レントゲン撮った結果、乳がんがあるといわれました。2月に手術します」そう本人は冷静に言って、もう覚悟をしているようだ。あくまで気の強い冷静な人だ。これで3回目の手術になる。最初は腎臓がん、2回目は肝臓がんを患っている。肝臓がんのあと数か月してゴルフを再開し、昨年も数回ご一緒した。そんな元気な人ですが、3回目のガン切除手術に挑んでいる。予定では、2月の20日には復帰・開店しますという。21日にはお店に退院お祝いに行きたい。頑張ってほしい。 このところ、私の周りには重苦しい話がなぜか多い感じがする。決して病人ばかりではないのだろうが、何か一つネガティブなことがあると、悲観的にそういう事象・方向ばかり見てしまうという人間の弱さがあるようだ。時には、気分を変えて、ポジティブな考え方、ある程度、楽観的な生き方を見てみることも必要と改めて考えてみる。 次回は、久し振りに読んでいる「文芸春秋」の記事から、「健康長寿を実践する」という特集内容をまとめてみたいと思う。 日本特別扱いに中国反発=台湾地震の救援めぐり 時事通信社2018/02/09 06:29 【北京時事】台湾東部の地震で、蔡英文政権が中国ではなく日本の救援チームを受け入れたことに中国国内で反発が出ている。共産党機関紙・人民日報系の環球時報(電子版)は8日、「大陸を拒絶しながら日本の援助を受けるのか?」と題する記事を配信した。 環球時報によると、台湾総統府報道官は8日、救援の人員や物資は足りていると説明し、中国などの援助を辞退しながら「唯一の例外は日本だ。高価な探査機を持っている」と発言した。日本の救援チームは8日、震源地に近い花蓮で、傾いたビルで人命探査装置による捜索活動を始めた。 中国ではもともと、台湾独立志向の民進党・蔡政権への警戒心が強い。中国のインターネット交流サイト(SNS)は、今回の地震で改めて浮き彫りになった日台の親密ぶりに「台湾独立分子の目には、中国は敵で日本は身内と映っている」などと台湾を非難する書き込みであふれている。 中国メディアは、安倍晋三首相が毛筆で「台湾加油(頑張れ)」と慰問のメッセージを書いたことも併せて伝えている。 台湾地震 安倍首相が蔡英文総統にお見舞いのメッセージ 2月8日 12時40分 台湾東部で発生した地震を受けて、安倍総理大臣は8日、蔡英文総統に対し、お見舞いのメッセージを送りました。 この中で、安倍総理大臣は「台湾東部において大きな地震が発生し、大きな被害が出ているとの報に接し、大変心を痛めている。亡くなられた方々へのご冥福を心からお祈りするとともに、被害に遭われた方に対し、心からお見舞い申し上げる」としています。 そして、「東日本大震災の際に、古くからの友人である台湾の皆様から本当に心温まる支援を頂いたことを今でも日本国民はよく覚えている。台湾の困難に際し、日本としては必要な支援を何でも行いたいと考えている。すでに警察や消防などの専門家チームの派遣を行ったところであり、捜索・救助活動を全力で支援する考えだ」としています
送られてきた記憶があります。(アメリカに次ぐ金額だとか)あの時の誠意・真心を思い起こせば、当然の支援・お返しです!
元巨人の原監督が今度は青山学院大の監督に?・・・ではなくて、今を時めく青山学院大の陸上部監督の原晋(すすむ)監督のはなしである。過日、縁があって、その原監督の講演会に招かれたのである。招かれた、と云っても個人的にお会いしたわけではない。およそ1000人くらいの人達が集まっていた。
場所は、中野にある「なかのZERO大ホール」。2月の上旬は一番冷える時期だが、某会社の主催ということで、満員に近いフアン(?)が熱い視線を送って講演を聞いていた。たまたま、その主催会社とまだ薄い取引関係にある当社の営業サイドから回ってきた入場券は、会社名、氏名、生年月日を記載するという、商売見え見えのチケットであった。この後に、勧誘があるかもしれない情報取りの様で、入場券に生年月日記載にはいささか抵抗があったが・・・、承知の上で入場となった。 (以下は、主な講演内容である) ・原氏は、箱根駅伝に出た経験もなくまた、監督経験もないという。そんな自分の出身を、クイズ的に会場に当てさせるというアイディアは面白い発想であった。(クイズとは、箱根駅伝の出場大学の各監督を、出場経験と監督経験の有無をXY軸に分類し、4択で回答させるクイズ形式だ) こういう場合、一般的には、出場・監督経験ありのエリアが多く、どちらの経験もないというのが少ないのだが・・・、ずばり、本人は、どちらの経験もないのだ、ということを申し上げたかったようだ。 ・陸上競技の日本記録では、20年以上記録が更新されていない種目が男子では24%あるが、女子では0%という。このことは、男子では、なかなか若い選手が伸びてこないが、女子では次々と若い選手・新しい選手が現われて記録が更新されているそうだ。「若い人にはチャンスを与えて育てる」企業も同じことが言える。日本の企業には、古くから、「年功序列」のようなしきたり(?)があって、ベテラン重視の傾向があったが、どんどん若い人にチャンスを与えるべきだ。その方針には賛同できた。 ・青学陸上部のチームビジョンは次のとおり定めている。 ①感動を与えることのできる人間になろう ②今日のことは今日やろう。明日はまたやるべきことがある。 ③何事にも熱意をもって取り組もう これが選手に伝えた行動指針でもある。 ・「成長するための10のポイント」 ①30年後を見据える ②常に半歩先を見る ③できるための方法を考える ④悔しい思いを忘れるな ⑤話をし、提案をすること ⑥3割理論を行う ⑦個人と組織で評価する ⓼一体感をもって ⓽怒るよりアドバイス ⓾最後は何とかなるという気持ちで ・その他、チーム作りの長い苦労話があった。就任当初から、「10年の計画書」を作り、覚悟を持った挑戦をしてきたという。 そんな中で、陸上部員の基本的なことは、「規則正しい生活をすること」であることを強調していた。 箱根駅伝5連覇に向かって、すでにスタートしているという。今年もまた、どんなドラマが展開されるかは分からないが、原監督の口ぶりからは、自信満々、まだしばらくは青山の時代が続きそうな気配が感じられた。 |
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