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2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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 先週の梅雨明け宣言から、最高気温30度以上の真夏に突入しました。
 そんな中、今年は不思議な現象が我が家の周りに起きています。例年ならば、30度以上の真夏には、町田駅東口から続く、「行幸道路」に生い茂っているケヤキ並木にセミが鳴いているのだが、今年はまだ声を聞かない。あのジイージー・ミーンミーンと云うセミの声と梅雨明けの暑さが、連動していないのである。ハテ? どうしたものか不思議な感じである。セミがいきなり居なくなるわけではないだろう。昨今は、世界のあちこちで、生態系が崩れているというニュースを聞く。その一例なのか、それともまだセミの季節になっていないのか? ちょっぴり寂しい不思議な現象である。


<夏の伊豆トーナメントと称して・・・>
 7月最終週の日・月で同業仲間と伊豆周辺で2日間のゴルフ三昧を楽しんできた。折しも、静岡は本年最高気温37度を記録した1日目は、有名な“川奈カントリークラブ”(大島コース)でのプレー。このコースの経験者は1名のみ。もちろん私も初めてである。海に面したリゾート地に50年以上前に開設された名門ゴルフ場だが、最近はあまりいいうわさを聞かない。経営者が変わっても、施設はそれなりに維持されている。特に、川奈ホテルは、昔からの建物・付属施設、庭園、ゴルフトーナメントの写真等々、いかにも歴史を感じさせる風情がある。

 さて、本日予約したコースは、「大島コース」。プロがトーナメントに使うのは、「富士コース」だ。どう違うのかは両方のコースを回っていないので分からないが、大島コースを素人に開放しているのだから、こちらがやさしい?のだろう。
 しかし実際に回ってみると、山岳コースと海辺(リンクス)のコース(風が強い)のがミックスされた、結構トリッキーなコースだった。正直言って、山岳コースを強い風に吹かれながら、カンカン照りの中をプレーするというコンディッションと各ホールとも渋滞するという最悪に近い日だった。グリーンは、私の嫌いな・・・高麗芝でした。

 それでも、同組のIIZ氏が1番ミドルホールでいきなりセカンドショット直接カップインのイーグルには驚いた。セカンドショットはブラインドで誰もカップインした情景は見ていないが、グリーンに行ってみんなでグリーン周りを探した結果、実はカップに入っていた、というものだった。しかし、その彼が、その後の何ホール目かで、ガードバンカーから脱出できず、結局そのホールは13でホールアウトと云う悪夢もあった。私も前半は、ロストがあったり高麗芝に悩まされて、50と云う不本意なハーフとなった。

 後半は、名手のMAT氏が調子を崩して、58という信じられないスコアになったり、他の二人も50そこそことふるわなかった。私は、かろうじて46として、100切りでホールアウトできた。4人での新ぺリアスコアは、前半45、後半58のMAT氏が、ハンデキャップ30と云う信じられない?スコアでトップ(第1日目の結果)と云うことになった。MAT氏にとっては、ハンデキャップ30はいくらなんでも屈辱的な数字と受け止めていた。結果は、明日の第2ラウンドとの合計で順位を決めることにした。

「この日の宿泊地:伊豆高原荘にて、これより夕食」

 第2日
 決勝ラウンドは、伊豆高原荘から約30分の「中伊豆グリーンクラブ」にて開催。クラブハウスが、山小屋風・カントリースタイルの変わった建物で、10年ほど前に来たことを思い出させられた。スタート時間は8:40頃。天気晴れ・薄曇
 昨日より気温が5度程度低く、やや風もあって過ごしやすいコンディッションであった。コースは山岳コースに近い丘陵コースで、フェアウエイは比較的広く、昨日の川奈よりは与しやすいと思われた。グリーンはベント(川奈は私の嫌いな高麗であった)。全体的にやや広く、パーオンしやすいと思われたが、距離が長い感じであった。

 皆さんは、昨日の疲れもあってか、前半はあまりぱっとせず。47から55程度で回っていた。(私は47)
 後半になって、元シングルプレーヤーのSAK氏が堅実にスコアを刻み、7ホール終わって2オーバー。8ホール終わって、4オーバー、最終ホールでバーディーとれば30台でホールアウトと云う好調さであった。
 ところが、その最終ホール(ロングホール)で大きな落とし穴にはまってしまった。テイショットで3連続OBを叩いてしまって、終わってみれば48の平凡なスコアで、本人はガックリ。やっぱり硬くなってしまったのですかね?。
 堅実にラウンドしたMAT氏が後半42でまとめて、やっぱり本日も優勝を飾った。私は今日も95で可もなく不可もなし。結局、2日間ともトップのMAT氏が、ダントツで優勝。私は、2日間のグロスでは彼に負けなかったのですが、ハンデキャップ・隠しホールの運の差ですかね。・・・あの1日目のHC30は何だったのか!・・・と負け惜しみ言っても始まらないのです。

 暑い・楽しい2日間でした。

 


 

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