2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
「水の力」で気持ちよく運動 (2020年11月14日(土)朝日新聞 「元気にキレイに」水泳に挑戦 より) コロナ禍の運動不足を解消したい。でも、これから寒くなる季節、外で体を動かすのもためらいがち‥‥。暖かい室内とプールで、効率よく運動できる水泳に挑戦してはいかが。 <ちょっと忠告!・・・ このところのコロナ禍の感染対策の一環で、屋内プール では通風を良くするため、窓を開放しているので、“暖かい室内プール”になって いないことが多い!!ので、注意しよう・HS> 「泳ぐ前にまず、水の『四つの特性』を頭に入れてほしい」と中央大水泳部監督の高橋雄介・理工学部教授は話す。 一つ目は「浮力」。水中では頭までつかれば、体重50キロの人には45キロ分の浮力が作用し、残る重さは5キロの計算になる。膝や腰に不安を抱える人でも、身体を楽に動かすことができる。・・・脊柱管狭窄症で地上を歩く時には常に痛みを感じる私も、水中では楽に歩けるのです! 二つ目は「水圧」だ。水深1メートルでは、体の表面積1平方メートル当たり約1トンの圧力を受けることになる。その状態で動くと、水が体に圧力を加える効果と、筋肉が収縮して血管の血液を上へ押し上げる効果で、心臓へ戻る血液の量が増える。さらに、心臓が1回の拍動で体に送り出す血液の量も増え、心臓の負担も減るという。 三つ目が「抵抗」。水は空気の約800倍の密度があり、同じ姿勢と速さで水中を動けば、陸上での運動に比べて800倍の抵抗を受ける。高橋さんは「水の中での運動量は非常に高くなる」と説明する。 四つ目は「水温」。プールの水温は30度前後に保たれている。人間の体は、体温より低温の水につかると、体温を下げないように代謝を活発にして熱を生み出す。「極端なことを言えば、プールに入るだけで運動と同じような効果が得られる」 ではこれらの特性を頭に入れて、実際にどんな運動をすればいいのか。 50歳以上を対象に「健康水泳教室」を開く「コナミスポーツクラブ」のインストラクター、荒武一寿さん(53)は「準備運動に時間をかけたうえで、水に慣れるため、水中ウオーキングから始めることをお勧めしたい。急に心拍数が上がって体調不良にならないよう、いきなり泳ぐことは避けてほしい」という。 まず、25メートルプールならば普通に歩いて1往復。次に横歩き、さらに体をひねりながら前向きに歩いて、それぞれ1往復をこなす、また、両手を体の前で交差させたり広げたりしながら、腰を落として股関節を曲げて横歩きをする。足を腰の高さほど迄蹴り上げたり、腕だけクロールのように水をかいだりしながら歩くのも効果的だ。・・・上記・全ての種目にプラスして、脚を大きく前 に踏み出しての小走り、大股での後ろ歩きをプラスして、8種類×25メート ル×5セット=千メートル・30分を毎週3回行っている。 ウオーキングに慣れたら、実際に泳いでみる。トライしやすいのは、ビート板を使ったバタ足。板の後方をつかんで腕を伸ばし、顔を水につけると腰が浮きやすい。板の前側をつかんでしまうと、ひじが乗って足が沈みやすくなる。頭を上げるのも、腰が落ちて泳ぎにくい。 砂時計のように真ん中がくぼんだ「プルブイ」という浮き具も便利だ。足で挟んで泳ぐと、クロールなどが楽になる。最後はもう一度、ウオーキングを数往復してクールダウンする。 「休みながらでも最初は30分続けることを目安にしてほしい」と荒武さん。無理に長く入る必要はない。「プールを気持ちいいと感じることが第一歩。週1回からスタートし、週2回出来れば理想的」・・・月~金・勤務の傍ら、 ウオーキング30分+スイミング500メートル×週3回(休日及びウイークデ イ1回)、1年間を通して実行!(土日祭日はほぼ毎日、ゴルフの日でも、終っ てから駆けつける事にしている・・・理想を超えている?) 人が集まるプールで新型コロナウイルスに感染する心配はないのか。日本スイミングクラブ協会によると、プールで使われている次亜塩素酸ナトリュウムは、ウイルスを不活性化させることが、専門家の研究で分かっている。「水を介した感染リスクは極めて低いと考えられる」とする一方、更衣室でのリスクはある。大声での会話をやめ、マスクを着用し、あらかじめ水着を着て来場するよう勧めている。 PR |
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