2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
あまり食道楽ではないが・・・、楽しみは、やっぱり秋の味覚である。
秋の味覚の楽しみは、ブドウである。ブドウ王国(?)は山梨県で、その山梨で約10年間生活し、ともかく山梨産のブドウは、ほとんどすべて食べてきたと自慢できる。 ブドウは(日本では)大体8月頃から始まる。 デラウエア、藤稔、ピオーネ、巨峰、高雄、スチューベン、マスカット、シャインマスカット、ナイアガラ、ベリーA、甲斐路、甲州・・・などなど どれもおいしいが、特に、最近は新品種(品種改良して)が出回り、種無しとか、皮ごと食べられる種類が増えた。 ブドウの最盛期は9月中と言われている。この期間がいろいろな品種が出揃うようだ。私は大体9月上旬に親戚・知人等に送付している。人によっては、待ってました!と喜んでくれる。送付先は、北は秋田から関西は広島まで、毎年ちょっと気持ちだけ送っている。 送る品種は、ピオーネをメインに、スチューベン、シャインマスカット、甲斐路などの中から皮ごと食べられて、種無しのものを送付してあげると喜ばれる。(甲斐路はおいしいが、種があるのでちょっと歓迎されないようだ) ブドウの送付は、私が山梨に赴任したころから続いているので、もうかれこれ30年ほど続いていることになる。山梨産は全体に甘い・ポリフェノールがいっぱいで、喜ばれるている。 そんな秋の味覚の交流(?)で、広島の友人からは、「牡蠣」が送られてくる。また、秋田の実家からは「リンゴ」がどっさりと送られる。そして、コメの収穫が終わった時期には、義妹から「秋田のお米・あきたこまちの新米」が到着する。それらよりちょっと前になるが、湘南にお住いの親せきからは、自宅の庭にたわわに実った「夏みかん」が送られる。こうした秋の味覚の交換・交流は、楽しい季節の便りでもある。お互いに戴くたびに、楽しい会話が交わされて、秋の風物詩となっている。 果物でいうと、季節的には、 9月・・・・・ブドウ 10月・・・・・ 柿 11月・・・・・ 栗 12月・・・・・りんご ではないかと思う。 今年は、柿をよく食べたと思う。 産地でいうと、和歌山産、岐阜県産(富有柿)、福岡県産、新潟県産、山形県産(庄内柿)、山梨県産(あんぽ柿)などである。柿も、出来たら種無しが良い、と思うのは私だけではないだろう。 柿も糖度が高いので、あまり食べすぎないように気を付けたい。とはいえ、今年の私はといえば、10月~11月は、果物といえば柿のみであった。甘いものはともかく我慢して、柿・柿・柿の毎日であった。ちょっと血糖値が心配だが、・・・本当においしいのです。 祖母が健在だったころ、田舎の庭の柿を送ってくれたのを思い出しながら、やっぱり柿が一番! です。もう少し食べ続けます。 PR |
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