2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
<上田桃子選手、おめでとう>
先週の日・米女子プロゴルフで、上田桃子選手が優勝した。 彼女は、5年前に日本のトーナメントで賞金女王になり、 翌年からアメリカツアーに参戦した。ほとんど目立った成績 を残せぬまま、たまに日本のトーナメントに出ても勝てない 日が続いていた。ずいぶん苦労していたようだ。 今回目についたのは、プレー中に笑顔を絶やさなかった彼女 がいることである。それは、トーナメントの直前にアドバイス を受けた男子プロの谷口徹の一言によるものだったようである。 そんなプレー中の彼女を見て、年寄りの直感であるが、これは 何かある(優勝するかも)なと思った。これまでの気難しそう で気の強そうな態度から一転している彼女がそこにいた。 いかにもリラックスしており、ゴルフを楽しんでいるようで、 それでいてスイングは滑らか、そんなプレーにラッキーも味方 して、とうとうプレーオフを勝ち抜いた。 勝利が決まって、これもアメリカツアーで苦労をして勝って きた宮里藍ちゃんと抱き合って涙する上田桃子が印象的でした。 あきらめずに頑張った上田桃子への神様のプレゼントだと思う。 <テニスで世界ナンバー1を倒す快挙> スイスで行われた男子プロテニスで、錦織 圭選手が世界 ランキング1位のジョコビッチを準決勝で倒すという快挙が あった。 このニュースには大変驚かされた。 テニスは、ランキングによる実力差が大きくて、ランキング 一桁以内の選手と30位台の選手ではかなり力が違うと言われて いる。それは囲碁・将棋の世界でも、8段以上の人と5~6段の 人とでは、実力が違いすぎてまず番狂わせがないというのと似て いる。 準準決勝を勝ち上がり、次は準決勝で世界ナンバーワンと対戦 というニュースを聞いていたが・・・・凄いことをやってくれた 、と正直嬉しくて仕方がなかった。 まだ21歳。彼はいつか4大トーナメントで勝てる可能性を 持っている逸材(元プロテニスプレーヤー松岡氏談)という。 今後の更なる活躍を期待したい。 PR
・先週土曜日、私が所属するゴルフクラブで、メンバーの
仲間うちの懇親コンペに参加した。 この会は、毎週土曜日にプレーを希望する人達がいつの 間にか寄り合って親睦会と称して、予約を取り合い、 希望者が参加するというユニークな会に発展し、 もうかれこれ30年、会員は60名を超えるようだ。 (但し、クラブとしては非公式な任意団体です) 一人での参加は勿論、時には、ビジター持参?での参加も できます。 土曜日の予約はなかなか取りにくいこと、一緒に行く人 がいない人、会社関係、仕事上、先輩・後輩、上司・部下 等のしがらみから逃れて気軽に自由にプレーしたい、そん な人達がいつの間にか仲間になったようです。 そんな会で、毎週土曜日の自由参加プレーのほかに、年2 回コンペをやっている。 コンペのルールは、クラブの競技会ルールに準じて行う こととしている。 ハンディキャップは、クラブハンデが基本だが、自己申告も 認めている。但し、この場合初参加の場合だけ優勝はなし としている。 私は、当クラブのオフィシャルハンディを持っていなかった ので、昔、他のコースでもっていた当時(10年前)のハンディ 12で参加していたが、9月に当クラブのハンディ14を取得 したので今回からこれにて申告した。 ・さて、今回行われたコンペでのこと。 私は、1,2番ホールではボギーであったが、3ホール目から 6ホール連続パーと珍しく安定していた。特にショットが安定 していたようだ。パットは17とこれもまずまずであった。最終 ホールを迎え、そこまで2オーバーだからハーフ30台は固いと 思われた。ところが最終9番で2打目をグリーンオーバーの 失敗(1ぺナ)から痛恨のダボを叩きハーフ40となった。 (前週も同じホールで第2打を全く同じ方向へオーバーし、 トリプルを叩いた記憶も忘れてないのに・・・と悔まれた) そんな中で、同組のS氏(私とは初顔合わせ)は、堅実に プレーしてこれまたハーフ40でまとめた。 氏のハンディを聞いて驚いた。なんと“25”という。あの 安定ぶりはとてもハンディ25の人ではないと感じたが・・・ 意外であった。 私の経験的な感覚で言うと、ハンディ25前後の人は、 ラウンドで、100を切るかせいぜい調子が良くて90そこそこ で廻る人がほとんどである。例えハーフといえ40という スコアが出せる人は、シングルプレーヤーかそれに近い人 である。ハンデ25くらいの人にはめったに出るスコアでは ないと思う。ほとんどノーミスでないと出ないものだ。 ド素人でもバーディを取ったり、ホールインワンが出たり することがある。そこがゴルフの面白いところである。 だが、18ホールに亘りミスなく(またはミスが少なく)プレー 出来るには、相当の練習と経験による実力が必要だ。ゴルフ はそんなに甘くない(簡単ではない)。 私はS氏がハーフ40を出せるほどうまい人だとハーフを回 って理解できた。 だから、それでハンデが25という申告には少なからず疑問 を覚えた。 そんな思いをしながら午後のハーフを注目した。 さて午後のラウンド。いつものように私は昼食は五目焼き そばと焼酎(オンザロック)2杯を定食(定飲食?)として いる。明らかに“飲み過ぎである”と大抵の人は言う。 だが私の調子は普通に維持できて、午後のハーフは、5ボギ ーの41でホールアウト。返す返すも残念だったのは、 最終ミドルホール、そこまで4オーバー。2オンして 6メートルのバーディ・チャンス。これをねじ込めばハーフ39、 ラウンド70台(79)となる。 当然カップオーバー目に狙う。だがボールはカップを舐めて 1メートルちょっとオーバーだ。返しも外して痛恨のボギー。 とはいえ、バーディー狙いのボギーだからしゃアないと納得。 結果は、グロス81、ハンディ14、ネット67、5アンダーで フィニッシュ。(結果として準優勝ではあるが) 注目のS氏は、後半も大して崩れることもなく45でまとめ、 グロス85、ハンディ25、ネット60、12アンダーというスコア でぶっちぎりの優勝。 表彰式での影の声。「同じ組から優勝・準優勝ですか・・・。」 と意味ありげにささやく人がいた。会場から「フフッ」と声が。 その意味するところは、「いいスコアではあるが、ちょっとやり 過ぎでない?ハンデ25は本当なの?・・・」という辺りの 不審(不信)感か。 本人は優勝者スピーチで、「前回はあまりよくなかったが、 今回はメンバーに恵まれまして・・・」と型どうりの挨拶。 前回から自己申告ハンディで出ているから、今回は自己申告ハン ディでも優勝権利があることになる。 うがった見方・やりようによっては、初参加時は遠慮し、 2回目で実力発揮という事もできる。 クラブの競技会でも、時々凄いスコア(アンダー)で優勝者 が出ることがある。素人が1日で10アンダーも出るわけがない。 (10バーディでも出せれば別だが)こういう場合は明らかに ハンディキャップに問題がある。Aクラスの実力のある人が、 BクラスのハンディしかもっていないからとBクラスの競技会 に出て、ぶっちぎりの優勝を飾る。そんなことがよくある。 だから私は月例競技には出ない。 申告ハンデ戦も出来たら出たくない。 いい加減な自己申告ハンディで勝ち負けを争うのは、 中には自己判断でこの位ですとか、時にはセコイ人もいて 多めのハンデを申告したりと、ともかく不公正だし、恣意性 の入る自己申告ハンデで順位を決めるのにはそもそも無理が ある。 ゴルフはもともと全てを正直に申告するのが前提の競技だ。 せいぜい許せるのは、新ぺリアかプロ並みにグロスで争うの がいい。 と強く感じた1日でした。
<人力車は・・>
・嵐山渡月橋の近くに人力車のたまり場(駐車場? お店です)がある。最盛期・休日等は客が並ぶこと があるようだ。 だいたい活きのいい若衆だが、たまに女性の 車夫(車婦?)もいるらしい。体力の要る仕事 なので男女雇用・・均等・でもさすがにパワーの差 でどうしても女性の比率は低いようだ。 ・観光タクシーでも大体そうだが、車夫も観光案内 したり、シャッターサ-ビスをしたり、愛想もいい が料金もなかなかいい(高い!) ・料金は、コース毎または時間制があるようだ。 ・・・10分3000円(2人)から1時間1万5千円位 (2人)・・・ どうしても停車して拝観したいとなると時間が かかる。タクシーと同じでメー ターは時間制だ。 常寂光寺辺りまで行くとざっと往復2時間・・ 3万円は覚悟しなければならないようだ。 <でも親孝行なら安いものだと思う>・・・因みに 私は1回も乗ったことはありません <レンタカー借りるなら> ・京都駅前(烏丸口)に、「JR東海」提携のレンタカーが あります。京都駅近くに宿をとれば楽です。(ここ 何回かは、京都駅のターミナルホテル【ホテルグラン ビア京都】を利用することにしてきたので、レンタ カーも近く便利でした。 ・ほとんどのケースは新幹線利用となるので、切符の 手配時に併せてJRのレンタカーを併用する申し 込みをすると切符とレンタル料が割引になります。 (最も他の割引サービスがある場合は併用できない ケースがあるようです) ・レンタカーで当て逃げされたことがあります 7~8年前のことです。グランビアで宿泊したの ですが、レンタカー店は駅から5分位の場所でした。 (トヨタ系のレンタカー)高雄方面から帰ってきて 車を返却したら、傷が付いているという。 心当たりなく、反論したが埒が明かない。結局、 近くの交番まで行って、被害届を出した上で保険 免責額二万円を負担させられた。 多分、高山寺の駐車場で当てられたものと思う。 観光地だからいろんな方面からきているだろうが、 地元の運転マナーもあまりよくないと聞いたこと がある。 ぶつけられないように駐車するのもテクニックの うち、と諦めるしかなかったが・・・。 ≪お年寄りだけの割引!≫ ・「JR東日本」では、お年寄り向けの割引サービス企画 があります。 【大人の休日倶楽部】ミドル・・・50歳以上の男女が 申込み資格あり。 ・・年会費2000円で片道201キロ以上利用 の場合5%の割引があります(JR東日本、 JR北海道線で何回でも) ・・ヴューポイントが貯まる、Suicaとして使え る、旅行傷害保険が付いている、旅行 商品が5%割引等がある。 【大人の休日倶楽部】ジパング ・・男65歳以上、女性60歳以上資格 ・・年会費3670円で片道201キロ以上利用 の場合 ①JR東日本、JR北海道線は30%割引 (何回でも) ②日本全国のJR線の切符が20%(3回まで) 30%(4~20回まで) ・・その他は、ミドルと同じ割引がある ・旅行好きのお年寄りにはいい話です(申し込みは JR東日本各駅で) <私も【ジパング】に加入しています。京都往復で 7~8千円トクになります。昨年は博多まで行って 1万円位割引になりました> <ケチケチ旅行をしていた頃・・> ・京都市内北部の方に、朝食のみまたは素泊まりの 小さな ホテルがありました。(堀川今出川辺り) ・【プチホテル京都】?とか言ってました。ホテルと いうよりペンションに近い。 建物も小さいが、部屋もこじんまり、風呂もちっち ゃなサイズでした。 一人旅でよく利用しましたが、家族で行ったこと もあります。駐車場は賃借(?)でホテルの向か い側(道路を挟んで)にある数台収容のちっちゃ なパーキングでした。 ・京都の北西にある、金閣寺、嵐山(嵯峨野)、西芳寺、 鈴虫寺、大覚寺、竜安寺、仁和寺、ニ条城等に行 くのに便利でした。 (一人旅ではほとんどここから自転車で廻りました) ・・まさにケチケチ旅行の頃の定宿でした。 <拝観予約も度々あるが・・≫ ・修学院離宮、桂離宮、京都御所は宮内庁の管轄で 3か月前の予約(往復ハガキで)が必要でした。 (たぶん今もそうだと思う)抽選の結果だから必ず しも行けるとは限らないし、 日にちが指定できないのが欠点で、それでも当た った時は無理して休んで行きました。 季節を替えて各所2~3回は見学させてもらった。 案内人は、宮内庁の職員とのことでした。 かなりカネをかけて管理しているので、いつも素晴 らしい景観で満足しました。修学院も桂離宮も 庭園が広く、池もあり、平安時代の優雅な生活を 想像させる庭園でした。 <一度は見る価値があります> ・西芳寺(苔寺)も予約がいる寺院です。(但し有料です) ここでは写経した思い出があります。文字どうり苔むした 庭園が印象的でした。 ≪やっぱり京都っていいですね!≫
<京都との出会い>
今から52年前(昭和34年3月)。高校の修学旅行は関西~関東旅行であった。まだ電化されていない当時の国鉄は、SL列車での日本海側を経由する夜行列車の旅。おそらく1昼夜をかけて大阪に到着。市内を見学の後、奈良へ向かう。東大寺、薬師寺、法隆寺などを見学した。翌日京都に入り、ニ条城、平安神宮、三十三間堂、清水寺等を見学した。その晩、郷里の先輩(当時京大生)が宿まで迎えに来てくれて、新京極(確かアーケード街であったと思う)で夕食をごちそうになった。田舎育ちの私には生まれて初めて見るキンキラキン夜の京の街並みに目をみはる思いで、今でいう一種のカルチャーショックを受けたものである。 それ以来、私には京都がいつしか忘れられない存在として、約半世紀にわたり幾度となく(多分30回位かも)足を踏み入れることとなったような気がする。 修学旅行は、その京都から東京方面に向かった。まだ新幹線の無い時代。京都から東京までは鈍行のような急行列車で7~8時間かかったような記憶がある。鎌倉~横浜~神宮~皇居前等をバスで走り回った。東京でも、中学時代の友達が宿(確か文京区にある旅館であった)に訪ねてきたくれたことを思い出す。面白いのは、羽田から東京上空遊覧飛行というオプション(料金は当時500円でした)に参加し、空から、当時出来立ての東京タワー(昭和33年10月竣工)を見下ろしたのが印象に残る。(生まれて初めての飛行でした) <東京から京都に> 社会人となり約10年後、東京に住みついたのは昭和44年(1969)。仕事と子育てに忙しい中、当時勤務していた会社の健保施設で京都に保養所があり、数年に1回位訪れることができた。新幹線もあったが、子連れでは費用がかさむので、次第に自家用車で移動するようになった。ただ、自家用車で観光地を回ると拝観料と駐車料金が馬鹿ならない。一度行くと貪欲にあちこち回るので結構カネのかかる旅行であった。幸い食事はあまり欲がなかったのでその面では贅沢しなかった。だから京料理はあまり知らない。 行く度に訪ねる場所は、今まで行ったことの無い場所を選んでいたので、次第に見学範囲は広がり、京都郊外、奈良、滋賀、大阪、兵庫方面にも足を延ばすようになった。 予約の必要な有料拝観場所である、修学院離宮、桂離宮、京都御所、西芳寺(苔寺)等にもたびたび家族で行くことがあった。 <名古屋から京都に> 昭和58年から3年間名古屋に単身赴任していた頃、時々、一人旅で京都に出かけた。休日に名古屋から直通の京都往復バスが出ていた。(日帰り、往復3000円ポッキリ)現地ではレンタサイクルを利用して1日回りに回った。春夏秋冬のそれぞれ持ち味がある神社、仏閣、庭園を歩き廻った。 ひょっとして、将来(定年後)は京都で観光案内タクシーでもやろうかとさえ思うほど・・・よく回ったと思う。 因みに、 <これまで訪ねた場所> ・清水寺、高台寺、南禅寺、永観堂、詩仙堂、曼殊院、 銀閣寺、大原三千院、寂光院、鞍馬寺、金閣寺、竜安寺、 仁和寺、ニ条城、大覚寺、天竜寺、常寂光寺、ニ尊院、 清涼寺、祇王寺、鈴虫寺、東本願寺、西本願寺、東寺、 伏見稲荷、平等院、醍醐寺、東福寺、泉湧寺、三十三間堂、 平安神宮、八坂神社、知恩院、広隆寺、大徳寺、法然院、 神護寺、高山寺、西明寺、妙心寺、源光庵、光悦寺 「要予約先」・・修学院離宮、桂離宮、京都御所、西芳寺 <最近の苦い思い出> 4年前の11月。前職で役員退任した時に、娘達3人から 「ご苦労さん」との旅行券を頂いた。色々考えた末に(海外 旅行は止めて)家内と京都旅行を計画した。 色々考えた・・とは、記念とすべき旅行は意味あるもの としたいという事であるが、「ほぼ半世紀にわたり、家内 と歩いた人生・思い出の場所はやっぱり京都以外にない」 という結論であった。 もう一つのネガティヴな理由に、・・体調が良くない (海外は無理?)・・というのがあった。 当時、数ヶ月前から微熱(37度台)が続き、原因が分から ずに不安な毎日であった。 2泊3日で、紅葉真っ盛りの京都はいつもながら旅行者 で賑っていた。 東福寺、南禅寺、永観堂、清水寺、2年坂、3年坂、 高台寺と比較的ゆったりと時間をかけて回ったので あるが、なにぶんにも微熱があって体がだるい。 3日目はとうとうどこにも行かずホテルで休息という 有様であった。 せっかくの記念すべき、「定年旅行」も中途半端な 結果となってしまったことが今でも悔やまれてならない。 (その年の年末~年始にかけて、箱根で静養した。 1週間の温泉三昧で数カ月続いた“微熱”から解放 された。・・・多分疲れがたまっていたかもしれない と今でも思う) <京都の秋・・私のお勧め紅葉スポット> 四季折々の風情があって、それが古都京都の景観 にマッチしていて、いつ行ってもそれぞれ趣がある。 特に私は、秋の紅葉の時期が好きだ。 決まっていく場所は、 ・東福寺・・京都駅から電車で1つ目の駅だから電車 が便利。駅からちょっと歩く。境内の紅葉はスケール が大きく最高のスポット。車だと駐車場に入れるのに 苦労する・・・。 ・神護寺・・京都の郊外(北西)にあり、山間にあり、 上り坂が難点。素晴らしい紅葉と眺めが良い。 途中の坂道に茶店があり立寄りたいところ。 車だと、ちょっと遠いのと駐車場に苦労する(休日 は特に) ・常寂光寺・・嵐山までは電車を利用した方がいい。 そこから嵯峨野の小さな寺院を訪ねながら歩くと 小1時間で紅葉と銀杏の美しい寺。お年寄りや、 足の弱い人は、ここまで観光人力車(二人乗り) を利用するのも良い。清涼寺、ニ尊院などまで 足を延ばせるかもしれない。 ・南禅寺と永観堂・・南禅寺の広い庭園の紅葉を 踏みしめながら歩く。永観堂はその隣り合わせ にある。昼の庭園もいいが、ライトアップされた 夜の庭園も格別。 ・清水寺・・この時期は昼も夜も混んでいる。昼は、 遠くの景色まで見ることができるが、ライトアップ された夜の紅葉もなかなか見事である。ただ、 寺院まではかなりの上りがあり、お年寄りには タクシーで出来るだけ上まで行ったもらった方が 良い。 ・高台寺・・秀吉の奥方ねねの菩提寺。スケール は小さいが、ライトアップされた夜の景色がよい。 ・その他の紅葉名所 大覚寺・・池の周りの紅葉がよい 天竜寺・・庭園がよい(茶店で湯豆腐) ・時間があれば寄りたい(中心から離れているので 半日コース) 毘沙門堂・・「そうだ京都、行こう!」2011年JR 東海のCMでおなじみ。電車で山科下車ちょっと 歩く。(20分?) 光明寺・・「そうだ京都、行こう!」2009年版で 登場しました。JR長岡京まで10分、そこから バス等で20分。駐車場がない。定期観光バス がある。 <観光にはこんな方法もあるが・・・> ①地理と運転に自信があるならレンタカーで・・ ・お勧めコース 1日目:京都駅~神護寺~嵐山(天竜寺に駐車 ・・嵯峨野を散策<常寂光寺まで人力車使用) ~大覚寺~ 駅へ戻る 夜:17:30発定期観光バスで、高台寺~清水 寺のライトアップを見学・・または2日目の 夜でも。 2日目:京都駅~東福寺~南禅寺・永観堂~駅 へ戻る ・車の場合は好きなところを自由に回れる利点がある。 ただし、途中の渋滞、駐車場を探す等のわずらわし さがある。今はほとんどカーナビが付いているものの、 地理はある程度頭に入れておく必要があり、また、 京都の運転は比較的荒っぽい人が多い。運転に 自信がある人ならいいが・・、あまりお勧めできない。 3~4人の仲間がいれば効率がいいのは事実。 ②観光バス、タクシーを利用する方法 1日目:タクシーを使う。南禅寺~永観堂(時間が あればその足で詩仙堂~曼殊院まで行って みたい)・・15000円~20000円/1台? 観光タクシーも結構あって、コースが設定 されているものが多い。中にはジャンボ タクシーという7~8人の乗り合いタクシー のコースもある。コースにもよるが、 10000円~20000円/一人であるようだ。 夜:京都定期観光バス(17:30駅前発)高台寺 ・清水寺のライトアップを見学(3200円/一人) 。2年坂、3年坂を歩く(下り)全行程3時間半 くらい。・・時間がなければ、2日目の夜でも。 2日目:京都定期観光バス(9:30駅前発)・・大覚寺 ~嵐山(嵯峨野散策110分・・常寂光寺まで 人力車利用)~東福寺・・全行程約6時間位 (5350円/一人) ③その他 ・電車・バスを利用する・・・各観光地には電車や バスも結構走ってるが、そこからの足が問題。 体力のある人ならいいが、知らない道を歩くのは、 思った以上に疲労感を感じる。出来るだけタクシ ーを利用する方がよいが混む場合もあって、意外 と効率が悪くなる。あまりお勧めできない。 <京都は私の心のふるさと> これまで数十回京都を訪ねた。家族も、知人も色々 案内した。 いつ行ってもいいなと思う。 春は・・桜の季節がいい。日本庭園はどこでも緑と 桜を競う。 夏は・・盆地だから気温が高いけれど、そういう時 は、比叡山 や、鞍馬や、高雄、大原の里に行く。 秋は・・至る所で、紅葉狩りができる。深い青空と 真っ赤に 燃えた紅葉のコントラストがいい。 冬は・・嵯峨野を訪ね、天竜寺の茶店で雪を眺め ながら湯豆腐で日本酒を味合う。 京都はいつも私を歓迎してくれる。またいつか訪ねたいと思う。
<またまた・・雨で中止のGOLF>
先週もラウンドは雨で中止となりました。 今年は中止となったラウンドが多いようです。 3月12日・・・東北大震災で取止めました 4月7日・・・・ 同上 (常陽CC) 4月9日・・・・ 同上 (太平洋クラブ) 4月23日・・・雨で中止となりました(土曜会) 5月30日・・・雨で中止となりました(西関東OB会) 6月11日・・・雨で中止となりました(土曜会) 7月21日・・・雨で中止となりました(CMOB会) 10月22日・・・雨で中止となりました(土曜会) 大震災で自粛したのもありますが、雨で中止も多くありました。 最近、年のせいか、雨でちょっとコンディションが悪いとすぐ 中止(私も賛成)するようです。 昔、カネもヒマもなくあまり回数ができない時代には、 少々の雨は構わずプレーしたものだが・・・。贅沢&我儘になったようです。 そもそも最近、同伴者はほとんど同年輩が多いので、境遇(心境)が似ていることもあるようだ。因みに、 ・あくまで遊び・・若い頃のように、うまくなろうとガツガツしていない。 ・いつでもできる・・毎日が日曜日の人が多いのだ。 ・無理はしたくない・・もう年だし、寒いし、濡れたくないし・・。 云々、皆さんどれかに当てはまるようです。 ずいぶん昔は、「日本人のゴルフは、勝った負けたの、やれスコアがどうの、もっと上手くなりたいの、どんな天気でも、ガツガツ日が暮れても(そういえばナイター施設のあるゴルフ場もあった)・・とまるで貧乏人のゴルフだ」と言われた時代がある。私なんぞも全くそれに当てはまる、しかし当時としては高い、贅沢な遊びであった。 いい面もある。気分転換になる。適度な運動にもなる。年をとってもできる。今ではやろうと思えば近くで比較的安くできる等々。 どうしても出来ないことは、“天候”だけである。 今週末は秋晴れを期待したいのだが・・・。 |
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