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2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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<忘れられない2011311日>
日本人にとって思い出したくないような恐怖と悲しみと不安に包まれた、20113月も本日で終わりです。
この1カ月近くの間、私の周辺と東北に住んでいる身内に物理的な変化(被害等)はなかったのですが、それなりの精神的苦痛や不安、不自由といったものがありました。しかしその原因は自然災害(地震・津波)とそれに起因する2次的(と言えるかどうかは分からないが)災害によるものであり、だれも責められないことかもしれません。いまはただ、早く被災地の皆さんを救済し、原発の事故の終息を願っているところです。
 
あれ以来、日本では「日常」という活動が奪われています。避難生活を余儀なくされている被災者。企業活動の停滞、被災地への心配り、節電への協力等々で日本の「日常」が止まらざるを得ない日が続いています。
特に、
自宅のなくなった被災地の皆さん。
身寄りのいなくなった人たち。
帰る場所がなくなった人達。
休校が続いている学校。
働く場所が消えてしまった職場。
再開できない会社・工場。
地形がすっかり変り果ててしまった町・村等々。
・・・・・・・・・・・・心が痛みます。
 
彼らが受けた深い傷跡は簡単には癒えないかもしれないが、
一日も早く「日常」を取り戻せるよう応援したいと思います。
頑張れ東日本!
 
個人的には、3月に予定していた仕事のスケジュール(社外のセミナーや会合等)は、ほとんど延期か取り止めとなりました。
小旅行もキャンセルとなりました。(先方からのキャンセル通知を受けました)
ゴルフもキャンセルしました(2回)。
1回の上野公園での同級会も取止めとなりました。
いま、日本全体が「日常」を失っているように思われます。
不急のものは良いとして、
こんなことがいつまでも日本中で続いたら日本がますます諸外国においていかれる。立ち上がれなくなると思う。
まるで、「足が痛いから歩かない、歩かないからますます動けなくなる」のと同じ。痛いかも知れないが、少しずつ歩き始めないと回復しない。
辛い日々が続くかもしれないが、そろそろ日本全体がこれまで以上に
活発に動き始めなければいけないと思う。そして「日常」を取り戻したいものである。
 
頑張れオールジャパン!
 
 

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