2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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<他流試合?を楽しむ>
 仕事の関連で、毎月1回勉強会・情報交換で顔を合わせる仲間がいる。もちろん会社はみな違う。たまに酒が入ると、ゴルフ好きの人達が集まって、それぞれ自慢ばなしに花が咲く。酔っ払った勢いで、“それではいつかお手あわせを”と、誰とはなしに話しが進んで、あまり大きな声で言えないがウイークデイの話がまとまってしまった。場所は私のメンバーコースとなった。
 事前の舌戦(?)では、3人は平均80台のスコア持ち。あとの1人はややビギナーに近いとのこと。千葉から3時間もかけてきた人。都内から1時間の人。町田から二人。ウイークデイは周辺が渋滞するとの私の情報でみんな早めに集合。和気あいあいの中でスタートした。
 
 この日(火曜日)は、クラブの休業日のため、セルフデイの日だ。彼等3人には始めてのコースにキャディなしは気の毒な面があったが、私がキャディ替りを勤めながらのラウンドである。
 さがみ野CCは、結構なアップダウンと両側が比較的狭いところが多く、左右はOBかワンペナのあるコースだから、はじめての人はかなりプレッシャーとなり、ハンデとなるようだ。そのせいか、皆さんはいつもの調子が出ないようでした。結果、前半ハーフは3人とも50以上叩いていました。(私は、43・・・・ホームグランドの強み?)
 後半も皆さんは調子を取り戻せないまま、いずれも100以上叩きの大不満のゴルフに終わりました。(私は辛うじて80台の89で面目をなんとか・・・)
 
というわけで、酔っ払った勢いで決まった懇親ゴルフも、それぞれ反省と不満の多い初顔合わせでした。・・・・またやろうと言ってますが・・・ネ。
<11月27日 B1―2Bグループの親睦ゴルフより>
 
 
 

<西伊豆遠征記>
 11月24日~25日。3連休の後半だから帰りは渋滞を覚悟しながら、FUJご夫妻と1泊1プレイの遠征となった。
 土曜日の東名下り線は、御殿場ICでやや渋滞があった外はたいしてトラブルもなく、沼津ICまで2時間で到着。
 久しぶりに「沼津魚市場」に立ち寄り、昼食は有名な「双葉寿司」。3人ともお酒は遠慮し、にぎり寿司を食べる。食後、夕食用のおかずを買出しする。
 ここでの唯一の誤算は、生鮮魚・野菜類がないことだ。目当ての刺身類がない!  仕方なく、切り身を調理してもらったり、煮魚や弁当を調達。途中のコンビニで、酒類や翌朝の食料を買って、土肥寮に向かう。
 
 土肥の寮は、リゾートマンションの4階にあり、日中の天気の良い日は、海を隔てて富士山が見えるとこ。大浴場は9階にある。大浴場と言っても湯ぶねはひとつ。4~5人入ると満員であるから、“中”浴場のような規模だ。それでも温泉の効能があるのが慰めである。
 
 夕食はいつものように(?)酒盛りとなる。酒の魚はあったが、野菜類のないのがちょっぴり寂しい感じ。それにこの時期なら、鍋物や、湯豆腐なども良かったかもと一人反省する。それでもお酒だけはふんだんに、そして遅くまでいただく。付き合っていただいた方に感謝です。
 
 11月25日。起床5時30分頃。
 本日のゴルフ場は、“新天城にっかつCC”。寮の出発は6時30分としていたが、出発ぎわのごみ捨て場が見つからず10分くらいロスタイム。結局、建物内にはなく、建物外の場所を見つけるのに手間取った。
 
 7時15分過ぎにゴルフ場到着。
 スタートは7時44分里見コース。1番ホールから凄い打ち下ろしのコースは、相模野にも似た山岳・丘陵コースである。乗用カートだが、出足が悪くハンドル操作の要る、今時珍しい年代ものだ。コース案内もインターネットからコピーした写真があるが、肝心の所が抜けているなどお粗末でした。コースはまずまずなので、この古いカートと小道具の不備は残念である。わずかに、プレーが終わってマスター室に帰ってきた我々に対する明るい挨拶だけが救いであった。残念なのはもうひとつスコアがイマイチであったこと。(45,47でした)SINさんもボロボロでした。
 帰り道は予想以上の大渋滞。所要6時間半と2ラウンドした気分でした。

<海外の白物家電事情>
★「韓国製冷蔵庫は2ドアです」・・・
下のドアに、日常欠かせない食べ物であるキムチの壺を入れる。キムチさえ収納できれば、あとはどうでもいいのか、上の方に何枚もドアがある必要を韓国の人は認めない。だから日本の3ドア~5ドアの冷蔵庫は売れない。(韓国が長く日本の文化や製品を輸入しない政策をとっていたこともあるが)
★「ベトナムでは直冷式の冷蔵庫が売れる」・・・
 日本で使われている冷蔵庫のほとんどはファン式。庫内に冷気だけ送って間接的に冷やす仕組み。昔の冷蔵庫は庫内に霜がついて、月1回位霜取りをしなければいけなかった。ファン式になってからは、もう庫内に霜はつかない。
 ところがベトナムでは「庫内に霜がつくのでなければ、要りません」という。
「ベトナムでは一日に何回も停電が起きます。そのとき庫内に霜がないと困るのです」霜はつまり氷だから、停電してもその氷のお陰で中のものを冷やしておける、という。
★「中近東へ輸出する冷蔵庫には、必ず鍵がついていなければなりません」・・・
 使用人等が中の肉や野菜を持って行ってしまうからだ。一家の女主人にとって、冷蔵庫の鍵の管理は重要な仕事の一つになっている。
 
・・・かって、白物家電を始めてアジアに持ち込んだのは、アメリカ、ヨーロッパの企業だ。ところが彼等はことごとく敗退し、全盛だったアメリカ製冷蔵庫も、今ではほとんど見かけない。
「それぞれの国の生活文化の違いに気付けなかったからです。自分の国で評判が良くても、それがよその国でも通用するとは限らないのですよ」
 白物家電はローカル・スタンダード。国ごと、地方ごとの暮らしに密着した製品でなければだめなのだ。
★「フィリピンではマイコン式全自動洗濯機は要らない」・・
 日本ではとっくに見られなくなった一槽式の、ただ洗うだけの単純なのがいい、という。
「暑い国で、すぐ乾くからです。洗濯物を干す場所もたっぷりありますし」
 一日に一回はスコールが来るが、着ているものがぬれても、そのまましているうちに乾いてしまう。だから傘を持って歩く人もいない。そういうお国柄なのだ。
★「炊飯器では、保温機能が、邪魔者扱いです」・・・
 東南アジアでは、朝炊いたご飯を昼も食べる、という習慣がない。
「悪くなるからです。残したものを後で食べると病気になるよ、と何千年にもわたって子供に教えてきているんです」
 食べ残したものは、どんどん捨てる。金持ちも貧乏人も、とにかく捨てる。
「それを、もったいない、と思う国で作った保温機能付炊飯器を持って行っても売れません。食べ物よりも命が惜しいですから」
 
 以上は、シャープ電化システム事業本部長の大河原卓次氏の話。
≪「読むクスリ」著者:上前淳一郎氏 より抜粋≫
 
<男の健康学>
 
「中高年になると、男性も女性と同じように性ホルモンが減少し「更年期障害」と言われる諸症状が現れやすくなる。
 しかし男性の場合、不調は男性ホルモンの影響と考えず、年齢のせいと思って放置し、症状を悪化させてしまう人が少なくない。
 まず、男性ホルモン減少のサインに気づくこと。そして、男性特有の更年期症状について正しく理解し、日頃からケアの気持ちを持つこと。それが、これからのアクティブライフの第一歩です。」
 【SUNTORY 美観遊創 vol122号 「心と体の健康塾」(監修:医学博士 熊本悦明氏)より】
 
 以下は、氏の「男の健康学」―男性更年期に負けない―を抜粋したものである。
《男性の健康に深くかかわるホルモン》
「男性ホルモンであるテストステロンは、子孫に生命を伝承していく男性の生物としての重要な役割を支えています。その働きは、性機能だけにとどまりません。
 男性らしい隆々とした骨や筋肉を作り、血管を丈夫に保ち、内臓脂肪がつくのを抑えるほか、精神活動や認知機能にも関係しています。
 男性ホルモンの分泌は思春期から急激に高くなり、20代にピークとなりますが、年齢とともに徐々に分泌量が低下して、目立って低下し始める50台前後になると、男性特有の様々な不調が現れ始めます。それが「男性更年期障害」(テストステロン低下症候群)です」
 
《熟年期以降の健康や生活の質を大きく左右》
「男性更年期障害は、大きく精神症状と身体症状に分けられます。
 精神症状では、やる気の減退、集中力の低下、イライラ、性欲の減少などがあります。また、うつのような症状にお悩みの人もいます。こんな変化の陰にも男性ホルモンの減少の影響があります。
 身体症状では、肥満、筋力の低下、疲労感、不眠などが挙げられますが、意外に知られていないのはメタボリックシンドロームとの関係です。男性ホルモンが減ると、脂質の代謝バランスが崩れて内臓脂肪がつきやすくなり、血管を丈夫に保つ作用も低下してきます。その為、メタボ体型になり易く、動脈硬化も進みやすくなってしまいます。
 症状が現れる時期や程度は人によって違いますが、重要なことは、不調が一時的なもので終わらず、その先の生活の質(クオリティ・オブ・ライフ)に大きな影響を与えてしまうという点です」
  
    ≪私の場合、これらの症状の多くを自覚したのは65歳に近い頃
    だったと記
憶している。これまで仕事中心の人生を過ごしてきた
    が、この時期、も
うすぐ“定年”で、特にその先のことはあまり考えて    いなかったこともあり、加えて体調の異常が色々な現象として現れ    た。
    仕事に対するやる気の減退、イライラ(うつ的だと言われ)、不眠症    (睡眠薬を服用)、動脈硬化の進行(中程度と言われ)、高血圧      (15090降圧剤を)、湿疹が出やすく、目が時々かすみ(のちに    老人性黄班変性症
    と言われた)、入れ歯がガタついて来て・・・・、ある日、心臓の動悸    が止まらなくなって(不整脈でした)、微熱(37.5度前後)が数カ月続    いて・・・・もうほとんど末期症状かと思われました。あれが男性更     年期だったのではないか・・・と思う≫
 
《加齢以上にストレスが強く影響》
「同じ年代でも、男性ホルモン値に大きな幅が見られるのは、一番の原因がストレスです。・・・・ストレスが強いと自律神経のバランスが崩れ、ホルモンの分泌量がガクンと落ちてしまうのです。
 男性ホルモンが低下すると現れやすい変化は次の通りです。
 
 ①朝何となく気力がない
 ②なかなか思うような睡眠がとれない
 ③疲れがとれず不眠に悩まされる
 ④頭痛、手足のしびれ、ほてりがある
 ⑤肩こり、身体・手足のこわばりがある
 ⑥朝の勃起が乏しくなる(重要!)
 
以上に当てはまる数が多い方は、男性ホルモンが下がっている可能性があります」
 
《日頃から体と心のメンテナンスを》
「そこで、たとえ低下していたとしても、早目に気付いて男性ホルモンの分泌を回復させれば、心身の活力を取り戻すことが出来ます。
 男性の更年期症状の治療法はホルモンの補充を行いますが、日常生活の中でも予防のために、ストレスを軽減したり、ホルモンを高める食生活や運動習慣を取り入れる、気持ちを若々しく保つなどの工夫が大切です」
 
《こんな生活習慣で変えられる!》
 「①スタミナアップの食材を積極的に
    ニンニクやネギ、マカのスタミナ食材がお勧め。過食を控え、バラン
    スの良い食事を心がけましょう」
 
   ≪私は、サントリーのサプリメントで「黒酢にんにく」を愛用してい
    ます。生のニンニクも好きですが、周りに迷惑かけるので出来るだ    け遠慮しています≫
 
 「②冒険心・チャレンジ精神を忘れない
    いくつになっても、好奇心を持ち、楽しみを見つけるようにしましょ
    う」
 
   ≪私は、社内外を問わず、自己研鑽と称していろいろな研修会、研
    究会、講演や催しに参加しています。また、小旅行やたまには海外    単独旅行にも出かけます。時にはハッと思ったり、刺激になったり     の機会が多くあり、老化(ボケ)防止にもなります≫
 
 「③筋トレで体を支える筋肉を鍛えることは男性ホルモンの維持につな    がります」
 
   ≪私は、週1回の筋トレと週3回のスイミングを行っています。これ
    は循環器系とメタボ防止系の効果があるようです≫
 「④自分なりのストレスケア法を持つ
    ストレスはため込まないこと。趣味やスポーツ等で、心身をリセット
    する時間を持ちましょう」
 
   ≪私は、仕事の合間に、週4回のスポーツクラブ通いと月3回位のゴ
    ルフと週1~2回の仲間との飲み会等、やり過ぎにならない(?)程
    度にストレス解消をしています。現在、ストレスは全く感じません≫
 
《活力の源、男性ホルモンの低下を防ぎ、アクティブに人生を楽しみましょう》
 
   ≪いつまでも元気で若々しい毎日を支えてくれる力は、バランスの良    い食事と運動習慣、それに適度の社会参加であると氏は解説して    います。・・・・これを読んで、「わが意を得たり」と思いました≫
 

 
<ホットな話など>
 11月も下旬に入り、日増しに寒さが身に凍みる今日この頃です。雪国育ちと自称しているが、寒さにはカラッキシ弱くどうしても活動が鈍りがちになります。先日もゴルフしながら、<今シーズンは本日で終わりにしたいと思っています>と、土曜会の会長さんと回りながら宣言してきました。(もっとも、今週末の西伊豆と来週の仕事仲間とのラウンドはまだ残っていますが・・・)
 
 寒い時期によくお世話になっている道具(と言っても使い捨てだが)に、今や必需品的なものに“カイロ”があります。随分古い話では、懐中カイロ(懐炉)があって、金属製の容器(携帯電話くらいの大きさ=ZIPPOライターのちょっと大きめ位)にベンジンを入れて発熱(火)させるものらしい。最近ではかなりマニアが使っているらしいが・・・この懐炉は使い捨てではなく補充式のようである。
 
≪カイロ物語≫
 1971(昭和46)年。『ロッテ』が『ロッテ電子工業』という子会社をこしらえた。この会社、当初はロッテのお菓子工場から出る汚水や排煙を自前で処理する目的で設立された会社。しかし、大型プラントは一旦設置すると当分の間需要がない。という訳で新しい商品の開発に乗り出す。それで最初に手掛けたのが、お菓子の包装に入れる脱酸素剤(シリカゲルとか乾燥剤の類)。以下は、ロッテ電子工業商品企画部長代理、土屋研二氏の話。
 「やるからには酸素吸着力の強いやつを開発して、よその食品メーカーなどにもどんどん売ろう」と張り切った。強力な脱酸素剤を作ろうと、袋に入れる原料の量を増やした。鉄は酸素と結び付いて錆びる時に、熱を出す。酸化熱と言う。「ところが鉄粉の量を増やしたので、どんどん酸化が進んで、熱くなってしまった」。いくら酸素吸着力が強くても、熱を出すようなものは、お菓子や食品のメーカーは使えない。・・・・開発実験は大失敗だった。
 
「しかし、それなら、もっと鉄粉を多くしてさらに熱くすれば、カイロに使えるんじゃないかと考えた開発スタッフがいたのです」。逆転の発想というより、開き直りのようなものだ。
 袋を大きくし、中の鉄粉と活性炭の量をうんと増やす、水と塩を加えるなど、強制的に鉄粉が錆びるのを早めてやる。
「そうした工夫の結果、手に持つと熱いほどの、まさしくカイロと言える製品が出来た。1978(昭和53)年の初めのこと」
 火もベンジンも使わず、安全で無臭の、誰も見たことがないカイロは、
【ホカロン】の名で厳寒の北海道でテスト販売された。
 
「大好評でした。それで、よし、いける、とその年の秋から全国販売に踏み切ったのです」
 その冬に【ホカロン】は4千万枚売れた。当時は1100円だったので、「あっという間に40億円売れちゃったんです。目を回しそうな売れ行きでした」
「最近は欧米はじめ世界各地へ輸出され、アウトドア・レジャーの店で売られています。世界的な商品になりました」
 ただ、これをポケットに入れたり、体に貼ったりしていると、空港の金属探知機がけたたましく鳴り出す。なにしろ、主成分は鉄粉だからだ。
 
[以上は、「読むクスリ」(カイロ物語)著者:上前淳一郎氏 より抜粋]
 
<アウトドア・レジャーやスポーツ等に、今や一冬に10億枚以上使用されているという使い捨てカイロ。
世の中には、始めて発明・開発したり、製品化したりして、世界的に広まった商品が普通名詞化された例が多くある。【ホカロン】もそうした意味で今や普通名詞化された商品になった。
ロッテさん、暖かい冬をありがとう!>
 
≪ホットな便り≫
 珍しい人から、便りがありました。
かれこれ1年以上(?)音沙汰がなかったのですが、昨夜、プール帰りにショートメールが2件入っていました。Cメールの字数がオーバーし2通になったものでした。
 昔の同僚のK氏でした。
内容は、私のブログを見てのショートコメントでした。本当は、ブログの後段に「コメント欄」があって、これにコメントできるのですが・・・、私の友人たちは、大抵、わざわざ別にメールをくれます。丁寧な気持ちの表れでしょうが・・・、有難く思っています。
 あまり面白くもないブログ記事でも、誰かが見てくれていると思うと嬉しくなります。
 久し振りの連絡に、元気にやっているんだ、と思いながら、「ホッ」とした気分になりました。
 


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