2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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<あるセミナーの資料にあった単純ミスの話>
 約1ヶ月前に受けた税務セミナーの資料を読み返してみたら、「あれ?これどういう訳だろう」という箇所があった。
 そこには次のような例題があった。
 
 Ex. 相続税評価額@8万円の株式を200株贈与した場合
   ・@8万円×100株=800万円
   ・800万円-110万円=690万円・・・(110万円は基礎控除額)
   ・690万円×40%-125万円=151万円(贈与税額)

 計算内容は合っているのだが、200株のものがどうして計算では100株になっているのか単純に疑問があって、はて?200株の対象が計算上100株になるのは何の理由・根拠だったか?・・・どうしても思い出せなかった。

 しばらくして、思い切って講師の先生に聞いてみることにした。

「過日、先生のセミナーを受講したものですが・・・、〇〇ページにある例題の
なかで、贈与した200株が計算上100株となっているのは何か理由がありましたでしょうか?」
・・・・先生曰く、「あー100株の間違いですね。すみません」

 そう言われると、「そうですよね」でこの話はチョン。
 言われてみれば、そんなの聞くまでもないことと思われたかもしれないが・・・。
 こと、税務の仕組みは色々と複雑・面倒なことが多いので、このからくりに何かあった・聞きもらしたかも、と素直な気持ちで質問したのである。

 先生はあっさりと、「間違いです」と言いましたが、私の心のうちでは、「この資料は色々とセミナーに使用しているかもしれない。間違いは間違いとして指摘してあげた方が・・・・」という私の配慮もあったことに気がついたかどうか
・・・・は分からない。
 
 計数のプロである税理士さん<上手の手から水が・・・>のケースでした。

<雑誌~ひろい書き・・・その6>
 ≪太らない! 疲れない!・・・決め手は代謝力≫
 (SUNTORY 美感遊創 vol128 [心と体の健康塾]より)
 
「代謝」とは、一言でいえば、古いものと新しいものを入れ替える体の動き。
        食べたものから効率よくエネルギーを作って、
    必要な栄養と不要な老廃物を入れ替え、細胞分裂を促す働きです。
その代謝の回路が活性化している程、体脂肪も疲れもたまりにくいからだでいられます。そんな体を維持するための秘訣を、アンチエイジング医学の権威・久保明先生に伺いました。
 
[代謝は、健康と美しさを支える土台]
 私たちの体内の組織や細胞は、1秒たりとも同じ状態ではありません。血液や内臓、骨、皮膚、髪などは、常に新しく生まれ変わっています。と同時に、体に不要になったものを体の外に排出することで、健康な体を維持しています。
 この組織や細胞の入れ替えが、一般に『新陳代謝』と言われているものです。この新陳代謝を円滑にするためには、呼吸をしたり、心臓を動かしたり、体温を調節したりと、生命機能を維持するための働きが深くかかわっています。これらの代謝活動の根幹を担っているのが、食物に含まれる栄養分をエネルギーに変える[エネルギー代謝]の仕組みです。体内で行われている様々な代謝は全て、このエネルギーを使って行われているのです。
 
[代謝が悪いと、つくられるエネルギーが少なくなる]
 よく代謝が良いとか悪いとか言われますが、代謝が良いとは、食べ物から得たこれらの栄養素をエネルギーに変えるスピードが速い状態です。代謝が活発だと3大栄養素(糖質、脂質、たんぱく質)が余すことなく使われて、たくさんのエネルギーを作ることができるので、体がイキイキと健康でいられます。
 しかし、代謝が低下してしまうと、これらの栄養素がうまく消費されず、糖質や脂質が体脂肪として蓄積されて太り易くなります。また、つくられるエネルギーが少ないので、疲れやすくなってしまいます。
 
[毎日の食事がエネルギーの生産力を決めるカギ]
 では、代謝力を上げるためにはどうすればいいのでしょうか。まず、全ての代謝活動の根幹でもあるエネルギー代謝を良くしておくことです。
 私たちが毎日の食事から得た3大栄養素は、そのままでは体内で利用できないため、分解されて体に取り入れやすい形に替えられます。その過程で働いているのが、酵素(アミノ酸)や補酵素(ビタミンB群など)です。エネルギー代謝は、主に筋肉細胞の中にある「エネルギー工場」で昼夜休まず行われていますが、酵素や補酵素が不足していると、細胞内のエネルギー工場は効率良く稼働することができません。つまり、エネルギーの生産力が落ちる訳です。
 
[血流を良くする食品が代謝をさらに後押し]
 更に、エネルギーを作るには酸素が欠かせません。酸素も栄養素も血液によって体内の細胞に運ばれていますから、代謝を高めるためには血流を良くしておくことも大切です。酢の主成分の酢酸やクエン酸、青魚に含まれるDHAEPAなどは、血流を良くするためにも。日頃から上手に摂りたい成分です。
 勿論、血流アップのためにも、エネルギー工場のある筋肉細胞を減らさないためにも、大切なのが運動。特に日頃から太ももや背中などの大きな筋肉をしっかり動かしておきましょう。
 
[代謝力をアップするためのポイント]
 13食、栄養バランスの良い食事を摂ることが基本。特に代謝で重要な働きをするアミノ酸(肉・魚類、卵、豆類、乳製品など)やビタミンB1(豚肉、レバー類、ウナギ、玄米など)、抗酸化に役立つビタミンC(パプリカ、ブロッコリー、レモン、ピーマンなど)・E(魚卵類、ナッツ類、ゴマ、植物油類、卵など)を含む食材はできれば1日数回に分けて摂りたいところです。酢のクエン酸には疲労物質を分解する働きがあり、血流アップや糖・脂肪の分解を助ける作用も期待できます。アミノ酸や抗酸化成分も豊富な黒酢を取り入れるのも一つの方法でしょう。
 生活の中でこまめに体を動かし、筋肉の活動量を増やすだけでも違います。
 ウオーキングなどの有酸素運動の合間に、筋トレを挟むのが、代謝力アップに有効と言われています。
 と言っても、無理にきつい運動を行う必要はありません。良く歩いたり、出来るだけ階段を利用したり、積極的に掃除をしたり、自分で動いたりなど、日常生活で脚やお尻、背中などの大きな筋肉を使う機会を増やしましょう。
 又、入浴も血流を促してくれる有効な手段。暑い日はシャワーで済ませがちですが、ぜひ浴槽につかる習慣を。
 
≪いくつになっても、代謝力アップすることは可能。毎日がよりイキイキと輝き始めます≫
<雑誌~ひろい書き・・・その5>
 ≪食事は11回でよい VS 13食が健康に良い≫
 
 1999年にマサチューセッツ工科大学のレオナルド・ガレンテ教授たちが、
sir2」と呼ばれる長寿遺伝子を発見した。この遺伝子はカロリー摂取を抑えると、老化を遅らせる効果があることが分かった。
 食事の量を減らせばダイエット効果があり、肥満やメタボの防止になる。長寿と美容の両方から注目を集め、食事の回数を12回乃至1回に減らす健康法が話題になっている。
 食事の回数を減らして空腹時間が長くなると、脂肪細胞で作られるホルモンの「レプチン」が脳に効きやすくなるという。レプチンは肥満を抑制し、体重増加を制御する働きがある。
 
 一方、「13食」の重要性について、同志社大学の小切間美保教授は、人間の脳は栄養源として1日当たり120グラムのグリコーゲンを消費し、肝臓に蓄積されたものを主に利用している。しかし肝臓で蓄えられるグリコーゲンは、1回の食事当たり最大60グラム程度で5~6時間しかもたない。特に、脳のエネルギー消費量は睡眠時も変化しないため、朝食を抜くと長時間にわたって脳に栄養が届かないことになる。「したがって、脳を十分に働かせるために毎日3回の食事でこれを補う必要がある」という。さらに11回の食事は、サーカディアンリズム(生体リズム)がとりにくくなると小切間先生が指摘している。
 
 食事によるエネルギーの供給が24時間に1回だけではサーカディアンリズムが崩れやすくなる。朝食を抜くと太りやすいのは、このサーカディアンリズムが崩れることにも原因があると考えられている。
 13食で注意したいのは量の問題で、1日のエネルギー消費よりも多く食べれば、肥満やメタボの原因になりかねない。1回当りの食事を『腹7分』程度に抑えることが重要と考える。
 1日のエネルギー消費にとっても、朝はしっかり、昼は中くらい、夜は軽めにというのが食べる量の目安となるだろう(坪田一男・慶大教授)


 ゴールデンウイークの終盤に御殿場~伊東で、1泊2ラウンドゴルフに行って来ました。題して、「春のシニア・ゴルフツアー」・・・全くの私的なプランです。

 参加メンバーは6人。労働者3人+年金者3人。女2人+男4人。2夫婦+2古希人、共通しているのは、酒好き、カラオケ好き、ゴルフ好きとなる。
 年齢は、とっくに還暦を過ぎた二人、やっと還暦を過ぎた人達4人。
皆さんそれぞれの事情があって、HAPPY  MONDAYを含む連休の中から宿泊予約が取れた5月5日~6日と決めたもの。

 宿泊地(伊豆高原)優先としたためにゴルフ場も自ずと制限されるが、一日目はN氏のメンバーコース・足柄森林CCとし、二日目は昨年も回ったことがある伊東CCを予約確保できた。
 総勢6人は、ゴルフではどうしても2組となる。車も2台と考えたが、運転・移動効率・経費等を考えると、6人1台が望ましいのだが、残念ながら参加者の所有乗用車は5人乗りのみである。そこで考えたのが、レンタカーで・・・・と思って調査したが、意外と高いのである。6人以上の乗用車で二日間の借用+ガソリン代+通行料(この場合はETC割引がない)で、凡そ4万円掛かる。一人当たり7千円弱の交通費はいかにも高い。そんなある日、仲間の知人から、うちの車をどうぞ、という助け舟があった。7人乗りだから、後部座席を一つつぶしてバッグも積めるということで、「ありがと―っ!」となった。

 今年の5月連休は概ね晴れの日が多く、5日~6日もまずまずの天気が予想された。
 7時頃町田駅前を出発し、先日開通したばかりの圏央道相模原・愛川ICに向かう道は、いつもの相模野CCへ行く道のりの途中までは一緒の道で、連休の混雑は全くないルート。東名厚木IC迄はほとんど車も少なく順調に東名に出る。東名に入ってやや車が多くなるが渋滞はない。約1時間走ったところでサービスエリア(鮎沢)で小休止。トイレタイムやらタバコタイムなど・・。
 足柄サービスエリアを過ぎて間もなくのところで御殿場出口に続く渋滞が始まる。・・・・多分、アウトレットモールに行く人達の渋滞と思われた。5~10
分の足止めがあったが、出口からは、N氏の案内で抜け道を通り、無事スタート前30分に足柄森林CCに到着。

 このコースは皆さんもお馴染のコースなので、各3人組でラウンド。それぞれ思い思いに楽しみながらホールアウト。宿泊地への所要時間がタイトなので、入浴は止めて急いで宿泊地・伊豆高原に向かう。16時過ぎにゴルフ場出発。御殿場から138号線を少し走り、途中で右折してつづら折りの山道を登り、芦ノ湖スカイラインへ向かう。そこから箱根峠を通過して伊豆スカイラインを目指して熱海峠に到着。さてこれから伊豆スカイラインへ入ろうとしら・・、なに!通行止めのサインが・・・。そこにいた係員(?)に聞くと、「この先で車が燃えているので通行止めです」という。伊豆高原への迂回路を聞いたがあまりよく分からなかったので、仕方なくそこから熱海方面に下る。熱海からは国道・海岸沿いを走る。それでも19時過ぎには宿に到着。予定より約30分の遅れであった。なんとか夕食には間に合ったものの、またまた入浴は先延ばしでの夕食となった。
 何度か来ているこの「伊豆高原クラブ」だが、今回初めて「飲み放題」というメニューがあって、一人945円と言う。この値段は一人で2種類又は2杯以上飲むとトクになる計算である。いつでもある訳ではなく、宿泊人数が多い日だけの特典らしい。

 5月6日。昨夜のお酒が多少残っている人もいたが、7時より朝食。7時半出発で本日のコース、「伊東カントリークラブ」に向かう。約20分で到着。
8時35分から2組でスタート。天気は良いのだが、途中から猛烈な風に悩まされる。もうスコアどころではない。昼は約1時間。比較的ゆっくりの進行だが、ホールアウトは14時頃。ここでも帰りの大渋滞(?)や伊豆スカイラインの通行止め(?)状況が不安だったので、入浴なしで帰り準備する。14時15分頃現地発。
 
 ゴルフ場からは、伊豆スカイラインの冷川ICへ向かって、旧中伊豆バイパスの山道を登り下りする。途中から道は狭くなるが何とかたどり着く。伊豆スカイラインは途中それらしき痕(前日車が燃えたという跡は気がつかなかった・・・ひょっとしてあれは狂言・いたずらか?)。は見当たらなかった。
 熱海峠の終点まで1時間余りで到着。小休止の後、ターンパイクで下る。
いつものことながらこの坂は急だ。セカンドギアで頻繁に減速する。殆ど渋滞もなく小田原から小田原厚木道路に乗って、厚木インターまでも渋滞はない。ここまでくれば、あとは圏央道でスイスイである。時計は約16時。ゴルフ場から約2時間弱という短時間走破。連休の渋滞予想は全く外れ、町田の自宅近くで給油・洗車しながらコーヒータイム。時刻は17時過ぎ、予定より2時間も早い帰還となった。

 スケジュールにちょっと厳しい面があったかなーと反省している。次回からはもう少しゆったりした時間取りを・・・と思った。他の同行者はどう考えているか、今度会った時に聞いてみようと思う。

<冒頭の写真は、帰り道の熱海峠付近から箱根方面・富士山を・・・>

<雑誌~ひろい書き・・・その4>
≪フルーツは体に良い VS フルーツは体に悪い≫
 
 健康と美容のために、フルーツは毎日欠かさず食べるという人は多い。最近は、健康に良い影響を与える天然の化学物質「フィトケミカル」が含まれることも分かってきた。べリ-類に含まれるポリフェノール、かんきつ類はじめ多くの植物に含まれるクエルセチンなどは、健康や長寿に良い影響を与えると注目されている。
 
 「フルーツは体に良い」という、名古屋大学の大澤俊彦名誉教授が、生活習慣病などの疾病予防に果たすフルーツの役割を解説してくれた。最近はバナナやリンゴ、柑橘類の癌予防機能が世界中から注目を集めていると報告している。特に、「エリオシトリン」というレモンに多く含まれるフラポノイドは、参加ストレスに関連した疾病に予防効果が期待されているという。
 又、日本人はフルーツの摂取量が少ないことも論じている。欧米諸国との比較では2分の1~3分の1以下と少ない。「甘味を最大限発揮できるように十分冷やし、出来るだけ多くの種類をバランスよく摂取し、少なくとも今の倍程度までは摂取しても良いのではないだろうか」
 
 一方、東京大学大学院分子エネルギー代謝学糖尿病・代謝内科の脇裕典先生は「フルーツは体に悪い側面もある」と指摘している。
「フルーツはビタミン、ミネラルや食物繊維が豊富であり、糖尿病・代謝内科においても患者さんには適切な量のフルーツの摂取が推奨されるが、日常臨床上、フルーツ、フルーツジュースの過剰摂取により糖尿病が悪化する症例に比較的頻繁に遭遇する」
 フルーツに多く含まれる果糖は、ブドウ糖に比べて血糖やインスリン値の上昇は少ないものの、肝臓での脂肪酸合成や内臓脂肪量を増やし、メタボリックシンドロームを助長する可能性が指摘されているそうだ。
 
 「私は特に、品種改良された日本のフルーツが海外に比べて非常に甘いという点を指摘しておきたい。米国で「フルーツは好きなだけ食べて良い」という考えが一般的なのも、日本ほど甘くないためだと考えられる。
 食べ方にはコツがある。なるべく丸ごと全て食べること。例えばブドウは皮ごと種ごと食べるようにする。皮と種には、ビタミンEや抗酸化成分など体にいい物質が豊富に含まれている。八朔やグレープフルーツも、外側の厚い皮だけ向いて房ごと食べるようにする。しかも慣れてくると美味しく食べられるのでぜひお試し頂きたい」(坪田一男氏)


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