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2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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201428日の大雪>

 1週間以上前から予想されていた“大雪”が予想通り、時間も降る量もピタリと当たった。前日(金)の夜まではそれほどの前兆もなく、夜遅くから降り始めたものらしい。これほどの正確な予報は珍しい(?・・失礼だが)。

私の周りにいる人達・当日の車での外出を取りやめた人、都内で予定したボーリング大会を中止した会社のグループ、翌日(日曜日)からの伊豆高原旅行を延期した人、などなど大人の分別で事無きを得たようである。

 

日中も降り続いている雪は、どんどん積もって雪掻きが大変である。常日頃そんな状態になることが少ないので、だいたい雪に対する備えがない。車もそうだが、雪掻き道具すらないのが一般的。我家も然り。スコップの類がないので、仕方なく塵取りで雪を払う程度しかできない。こういうときはマンションの上階は雪の除け場所がなくて困る。下に落とすことができないので、仕方なく階段の片隅と踊り場に積み上げるしかない。積雪量27センチの各段の雪をどっちに寄せようか? ウーン・・・やれやれである。

 

午前中に雪の降る中を、いつものように整形外科に通う(こんな雪に歩いて行くの?。と、誰かが言っていたが)

この朝、道路にはもう10センチ以上雪が積もって、歩道は圧雪状態となりつつあった。ただ、道路は車の轍ができていて、そこを横切るには長靴がほしいところ。私は長靴は持っていない。仕方なくスニーカーである。

こんな日のためにかねて準備していた靴の滑り止め(アイゼン風の簡単なもの)を装着する。雪が圧雪状態または凍結している道路では滑り止めの威力を発揮する優れモノだ。(昨年2月に蔵王に行った際に、他のスキー旅行者が履いているのを見て買っておいたものだ)

雪がしんしんと降り積もる中を病院に着いた。さすがに患者はほとんどなし。

それも歩いてきた人は私だけのようであった。

(備えあれば憂いなし・・・翌日もこの滑り止めで雪道を通院出来た)

 

終日降り続いた雪は夜には次第に小降りになり、気温もやや持ち直してきたようである。

この日も夜に水泳のノルマを課したが、水温はいつもと変わらないと思ったが、館内が寒くて、とても1時間と水に入っていられないほどであった。こんな日はやっぱり水泳はムリのようである。館内にはほんの10名足らずしかいなかった。無謀!・・と言うべきか。(風邪引かないでよー、とプールサイドで監視人がささやくのをしり目に、やっぱり1500メートルを泳ぎきる…寒かった!)

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若手バレエ登竜門 日本人1位2位独占


 
若手バレエダンサーの登竜門として知られるスイスのローザンヌ国際バレエコンクールの最終審査が1日に行われ、長野県の男子高校生が最優秀賞を受賞したほか、2位も神奈川県の女子高校生が受賞しました。

ローザンヌ国際バレエコンクールは15歳から18歳までの若手バレエダンサーが参加する大会でことしは15か国から合わせて73人が参加しました。
1日、スイス西部のローザンヌにあるボーリュー劇場で行われた最終審査には日本人6人を含む合わせて20人が勝ち残り、古典のクラシカルと現代舞踊のコンテンポラリー部門で演技を披露しました。
このうち長野県松本市の松本第一高校2年の二山治雄さん(17)は、クラシカルで、ミンクス作曲の「ラ・バヤデール」の中の曲を踊り、大きく伸び伸びとした演技で観客から大きな拍手を受けていました。
また、横浜市青葉区の横浜翠陵高校1年の前田紗江さんは(15)「ラ・バヤデール」の別の曲を踊り、生き生きとした美しい踊りを披露しました。
このあと、審査結果が発表され、二山さんが最優秀賞に選ばれて記念のメダルが贈られ、2位には前田さんが選ばれ、日本人が1位と2位を独占しました。
このコンクールで日本人が最もすぐれた賞を受賞するのは1989年、おととしに続いて3人目の快挙になります。

若い人たちが頑張っている!
大変うれしいニュースでした。

<その1>
論文一時は却下かっぽう着の「リケジョ」快挙


白衣の代わりにかっぽう着を着て実験を行う小保方晴子・理研ユニットリーダー(29日午後、神戸市中央区で)=枡田直也撮影

 生物学の常識を覆す発見を世界に先駆けて公表したのは、30歳の日本人女性が率いる国際研究チームだった。

 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の小保方(おぼかた)晴子さんが研究を着想してから6年。意表を突く簡単な手法で様々な組織に変化できる「STAP細胞」を作ったとの論文は当初、一流科学誌から「信じられない」と掲載を拒否されたが、日本のベテラン研究陣の後押しが成功に導いた。

 小保方さんは早稲田大理工学部を2006年に卒業後、高校時代から憧れていた再生医学の研究を開始。この年、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を作 製したと発表した山中伸弥・京都大教授の講演を聞き、研究に打ち込む決意を強めた。刺激で細胞を変化させるという今回の成果につながるアイデアが浮かんだ のは08年に留学していた米ハーバード大でのことだった。

 実験で極細のガラス管にマウスの細胞を通すと、予想より多い幹細胞ができた。「狭い場所を通る刺激がきっかけになったのではないか」と発想を転換して研究を続けた。

 しかし、米国の専門家にも共同研究を持ちかけても、実績のない若手は相手にされない。救いの手を差し伸べたのは10年、センターで研究中の若山照 彦・現山梨大教授(46)だった。世界初のクローンマウスを作った若山さんは、突然訪ねてきた小保方さんの協力依頼に「最初は信じられなかったが、僕が証 明できれば米国に勝てると思った」と応じた。

 毒素を使ったり、細胞に栄養を与えず飢餓状態にしたり……。11年にセンター客員研究員になった小保方さんは実験を続け、その年の冬、若山さんと、STAP細胞からできた細胞を持つマウスを誕生させた。

 権威ある科学誌ネイチャーに論文を投稿したが、掲載は却下され、審査した研究者からは「細胞生物学の歴史を愚弄している」という趣旨のメールも届 いた。肩を落とす小保方さんを、幹細胞研究の第一人者である笹井芳樹・副センター長(51)らが支援。データを解析し直し昨年3月、論文を再投稿。掲載が 決まった。

 研究室のスタッフ5人は全員女性。研究室の壁はピンクや黄色で、好きなムーミンのキャラクターシールも貼っている。仕事着は白衣ではなく、大学院時代に祖母からもらったかっぽう着。「これを着ると家族に応援してもらっているように感じる」という。

 理系の女子学生や女性研究者を指す「リケジョ」が注目される中で飛び出した成果。日本分子生物学会理事長の大隅典子・東北大教授(53)は「発生 生物学は多くの女性研究者が活躍してきた分野。若手が見つけた小さな芽を、周囲のサポートで結実させた点もすばらしい」と喜んだ。

 これから世界で激しい競争が予想される。「プレッシャーを感じるが、10年後、100年後の人類社会への貢献を意識して、一歩一歩進みたい」と決意を話した。

20141300641  読売新聞)

<ボランティアで持ち帰り仕事?です>

 週末に残り仕事があると土・日はやっぱり持ち帰りになる。

 前々週の週末がその例だが、こんなことは昨年の8月以来のことである。それもあの時の仕事(監査基準の手引書作成))に関連したことなのだが、業界団体のボランティアの一つとでもいえるが・・・。

 

 1月21日から24日まで所属する協会の三つの部会に連日出席(3連投)する羽目になり、そこで先般携わった作成資料についての経験談を発表するという役割を仰せつかった。

 期日が迫って、あれこれと内容の注文があったり、事前打ち合わせをやりましょうとの話もあって、何となくせわしなくなってしまった。あらかじめ、ストーリーを決めて原稿を作っていたのだが、もう一度練り直しせざるを得なくなった。

 

 土・日をかけてやっと原稿たたき台を作って、月曜(20日)は朝からパソコンで作成に取り掛かる。あまり得意でないEXCELで、社員のアドバイスを受けながら、終日かかって完成。出来上がったものは、A4の2枚もの。表裏印刷するとA4・1枚で足りる。見た目はシンプルな表だが、内容は、自社の監査基準作成のプロセスからポイントが集約されている優れモノです(自称!)。

 此の表の検討・作成過程は誰も知らないが、全57条に亘る基準を1条毎に照らし合わせ、それぞれの内容、特記事項、結論等を整理したものだ。

 

 ここに至るまでのプロセスはいろいろ悩んだ末の結論・整理方法だった。

 発表に際し与えられる持ち時間はかれこれ10分程度。(ホンねとしては、その程度の時間ではムリ、中途ハンパと思われたが・・・)何をポイントに話せばいいかは迷うところだ。

たとえば、テーマを絞って一例を説明する方法もある。(事実、その方式で説明した人もいたが・・・結果としては大幅に時間オーバー)

敢えて資料を使用せずに、感想程度を話した人もいた。また、会社概要から丁寧に説明したが、ポイント定まらず時間だけが経過して・・・、という人もいた。

 

考えてみると、我々が説明・発表する目的は…、どんな形・方法で自社の基準を策定または見直しをしたか?・・・をケーススタディ的に紹介することではないか、悩んだ末の結論をこう決めた。

「説明するためには、簡単な表に、全体の様子がわかるような内容を盛り込む。そのためには、全57条をどう整理したか、結果として、各条文の主な変更点などを簡潔に記載した資料」・・・これが結論だ!と確信した。

 

発表当日になって、発表者と協会事務局で事前打ち合わせを行う。

それぞれ、資料や話の内容を出し合って議論する。最後に私の番になって、以前に提出してあった説明案の他に、昨日纏めたものを“ご参考”に披露する。

皆さんが目を通す間がややあって、誰からともなく、

「これは良い! 全体の様子がわかるし、どれだけカスタマイズしたかもわかるし、進め方も良く理解できる・・・、これを会議で皆さんに配布したらどうか」との提案があって、急遽コピーし配布することにした。

 

 会議本番になって、説明者4人はそれぞれ予定した資料や口頭等により説明したが、いずれも持ち時間をオーバーし、4人で、所要時間30分の予定のところが60分にもなってしまった。私は、急遽コピーした表だけで済んだことから、8分程度で済んだ。

 

<翌日の感想より>

・事務局からのコメント(他の検討委員《説明者》宛のメール)

「説明の中で、大変わかりやすい説明として目を引いたのが、S氏の説明でして、・・・監査基準を一覧表に整理して、自社基準の見直しのポイントを端的に説明、見直しの全体像とその要点を瞬時に理解できる優れた整理方法として、多くの部会メンバーよりご好評を頂いた・・・云々。」

 更に、「他の検討委員の皆さんも今後の説明会資料の共通の整理方法の一つのモデルとして、できれば(添付した)S氏と同様の整理をお願いしたい・・・云々」とも付記されていた。

 

・説明を聞いた会場の仲間(談)

「あんたの資料・説明が一番分かりやすかった。そのうち詳しい資料を見せてくれ!」

「当社の子会社の監査役達に、今日の話をしてほしい。いつなら空いてますか?」

 

等々の評価を頂いた。

 商売上ではないけれど、こんな評価を頂くと嬉しいもの。そんな3日間の業界活動だった。

本音を言うと疲れた! のですが、後味がよかったので、最後の日のお酒は格別でした。

 携帯・スマホの歩きながら操作には、いつも気を揉んでいるところだが、先日、面白いネット記事を見た。

2013/12/3 日経電子版 1954

 「歩きスマホ」はダメ――。NTTドコモは利用者がスマートフォン(スマホ)の画面を見ながら歩くと、警告画面を表示してスマホを操作できなくするアプリ(応用ソフト)を開発した。事故やトラブルの防止が狙い。スマホに内蔵したセンサーで端末の傾きや揺れを検知し、歩きながら使用しているかどうか判断する。

 
 常日頃、“携帯・スマホの歩きながら”を気にしていた私には、いいニュースと思えた。やっぱりそんな風に感じているメーカーがいた! そしてすぐに開発に動いたのだ。
さすがNTTドコモさんです!

 と思って数日がたって・・・、ある朝、通勤電車の広告を見て驚いた。
「当社(F社)では、歩いたりした時の手ぶれでも電源がOFFにならない機能を開発しました」と書いてあるではないか!
要するに「手ぶれを感知すると自動的に電源OFFにならないように補正します」そうな・・・。

 これってまるで、NTTドコモの開発と逆の機能です。安全よりも機能重視の開発としか思われなくて、何が何でも電源を途切れさせない・・・という開発コンセプトなのでしょうか?  だがその発想(機能)が場合によっては事故を招く原因につながりかねない。製品の優位性を主張するあまり、安全性を軽視した(まるで安全スイッチを放棄して通電を確保するかのごとき)開発ではないか!・・・こんな機種を出すから事故が絶えないのだ! と思うが・・・どうか。



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