2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
≪「洗わない」シリーズ≫
頭の洗いすぎがハゲを招く 「頭皮をズームカメラでアップにして、毛根に脂汚れが詰まっているのを、ことさらに騒ぎたてて、ハゲの原因だという人がいます。ズバリお答えします。『毛根に脂が詰まっているのはよいことです』 毛根には、バイ菌や毛じらみが侵入しようとします。それを防ぐために皮脂によって栓をして守っているのです。あの油を洗い落とすと、体は慌てて脂を分泌するようアンドロゲンという男性ホルモンを分泌します。アンドロゲンは額の毛根の転換酵素によって薄毛ホルモンになります。つまり、頭の洗いすぎがハゲを招いているのです。シャンプーで脂を落とすと体は慌てて脂を補います。その結果、脂過剰による湿疹、脂漏性湿疹になる。これがフケの本体です。 皮膚科医もシャンプーは週に2回と言っています。化粧品メーカーの脅しに乗って、洗いすぎて頭皮の保護膜を破壊するのは止めましょう。」 ハゲたくなければ肉を食べない 「ストレス解消以外にアンドロゲン(男性ホルモン)の分泌を抑えるにはどうしたら良いのかというと、肉や乳製品の少ない食事をとり、肥満のある人はそれを解消するということです。アンドロゲンを含め、性ホルモンのもとになっているのはコレステロールです。コレステロールは、肉とか乳製品に多く含まれています。また、肥満の人は、血中のコレステロールが多くなるので、そのためにアンドロゲンの量も増えます。だから、ハゲたくなければ、肉や乳製品は週に1回程度にし、更に肥満にならないように注意することが必要です。また、ごぼう茶を飲むことを習慣にするのも、ハゲの予防になります。ごぼう茶には、血液中のコレステロールを低下させる作用があるためです。」 ナイロンタオルで体を洗わない 「肌の老化の原因をズバリ申し上げます。『肌の老化の原因は洗いすぎだ!』 ナイロンタオルでごしごし洗って、「汚れがよく落ちた」と思っていませんか? このアカは何かというと、皮膚の保護膜である『角質』と『皮脂』それから『善玉菌』です。この3つは、外から悪玉菌などの外敵が入ってこないように肌を守ってくれているのです。それをこすり落としてしまうことは、容易に外敵が体に入りやすい環境を作ってしまっているということです。 かかとをこすったりすると、一時的につるつるになったように感じます。 しかし、角質はバリアですから、そのバリアを落とされるとなお一層バリアを作ろうとし、角質を過度に落とした部分というのは、逆に「たこ」になったり「うおのめ」になったりします。 体はナイロンタオルで洗ったりするのではなくて、手のひらでなで洗いをしましょう。そうすることで、乳がんのような非常に小さなしこりを自分で見つけることも出来ます。」 PR |
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