2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
<『考えない』シリーズ>
「楽しいストレス」を生かす 「ストレスはあなたを急速に老化させてしまうでしょう。なぜなら、ストレスはあなたがどんなに努力してもそれに報いることなく、あなたのエネルギーを消耗し続けるからです。こういう報われないストレスを『ディストレス』と言います。その一方で、世の中には「楽しいストレス」というのもあります。これは、『ユーストレス』と呼ばれます。 例えば人前で歌を歌ったり、趣味のダンスを発表したりするというのは、非常に緊張感のあることです。けれども、そのあとの達成感というのは、非常にうれしいものです。これが『ユーストレス』です。ですから、より有意義な人生を送るためには、時にはユーストレスのようなストレスに立ち向かっていくということも必要です。」 ≪さしずめ、カラオケを歌ったり、ゴルフのコンペに出たりというのも、「俺流のユーストレス」かもしれない。ただ、カラオケを歌っても誰も聞いていない・拍手もないとか、コンペでもスコアが散々の結果では、「報われない・ディストレス」になりかねない。単なるエネルギーとお金の消費だけ、という時もあるが・・・≫ 一度に複数の事をする 「一度に複数のことをすると、扁桃体(脳の中の一部位)が、これよりこっちのほうが好きだという情報を与えてくれる。その時には好きなことからやってみてください。そうやって好きなことをやっている時は非常にはかどるものです。ピカソは、一度に10の作品を制作していたと言います。次から次へとつくりたいものが出てきて一つのことにかかりきりになって、これが終わるまで次へ進まないとなると、多分行き詰ってしまうのでしょう。また、これをやらなければならないと思うと、それが義務になって「心」を押さえつけてしまい、創作意欲がなくなってしまうのだと思います。私自身も、4つか5つの仕事を立ち上げています。その為、1つの事をやっていても、パッとひらめいたりすると、別の仕事のところに行ったりします。このスタイルの方が仕事は断然はかどりますし、思い詰めることも少なくなります。」 ≪この意見には賛成です。いくつかの仕事(や処理事項)に順番をつけてやっています。今やっていることが時々嫌になると、別に乗り換えたりします。ただ、時にどっちづかないこともあって、みんな中途半端になる時もありますが・・・≫ 恋をすると寿命が延びる 「アメリカのピッツバーグ大学のバーナード・コーエン教授の調査した「寿命短縮日数」によれば、肥満や喫煙によって寿命が6年縮むと言われていますが、独身であることでも寿命が縮むことが分かっています。男性の場合8年、女性の場合でも4年、寿命が縮むようです。 本来地球上のあらゆる生き物というのは、生殖年齢が終了すると寿命が終了するように出来ています。それは昆虫でも魚でも鳥類でも同じです。それに対して人間だけは生殖年齢が終了しても生き延びます。女性は生殖年齢が終了した後も、子育てをする必要があれば、寿命が延びるだろうと考えられます。 一方、男性の場合には、死ぬまで生殖が出来ます。その為、セックスするかどうかはともかくとして、常に恋愛をしている、愛情を持つパートナーを持っているということが、寿命を8年延ばすのではないかと考えられます。」 手や頭を使う趣味を持つ 「脳年齢を若々しくするために、手を使うことが効果的です。 脳の中の大脳皮質というところに、筋肉に指令を出す『運動野』という部分がありますが、その中でも一番大きい体積を占めているのが、指先と舌へ指令を出す部分です。そこの部分が一番敏感なセンサーになっています。したがって、指先で覚えたことというのはなかなか忘れないと言います。だから物忘れなどが心配であるかたならば、なるべく手仕事をした方がよいと思います。普段やらないことをやるのも、認知症予防に効果的です。」 PR |
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