2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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<体の中から元気を生み出す「ニンニクパワーの秘密」>

 (SUNTORY 健康科学研究所 商品開発 編)

 

ちから③ 体の中のさびつきを抑える。

 抗酸化力を高めて若々しく。

 

年齢とともに、あなたの体は「さび付きやすく」なっています。

 私たちの体では、呼吸するたびに細胞を傷つけ、さび付かせてしまう“活性酸素”が発生しています。息を吸っているだけで、細胞は傷つき、どんどん酸化してしまうのです。

 人間の体にはもともと活性酸素を自然に取り除く「抗酸化力」が備わっていますが、加齢によりその力が低下するため、傷つけられた細胞が復活する前に、ダメージをどんどん蓄積してしまうようになります。これが老化のメカニズムの一つです。

 

 「抗酸化力」を高め、体の老化を防ぎます。

 だからこそ維持したい「抗酸化力」。その助けとなってくれるのが、活性酸素を除去する働きのあるアリシンなどの成分です。

 にんにくは、この重要な成分アリシンを含んでいますので、年齢に負けないために、しっかりとりたい食材です。

 

ちから④ 気になる生活習慣に働く

 「悪玉」を抑えて生活習慣の悩みを改善。

 

 年齢を重ねての生活習慣の乱れは、健康を脅かすリスクを高めます。

 偏った食生活や運動不足の積み重ねは、健康に大きな影響を与え、深刻な体のトラブルにもつながりかねません。

 健康な体を守るために、特に意識したいのが、血行です。スムーズな血液の流れこそ、体がしっかり機能するための基本です。

 しかし、このスムーズな血行を悪玉コレステロール(LDL)が、脅かすリスクがあることが分かっています。

 

 悪玉コレステロールの増加を防ぎ、スムーズな血行を守ります。

 生活習慣などの影響で増加しがちな悪玉コレステロールは、血管の壁に付着、血管障害を引き起こすことがあります。

 血液の流れをスムーズに保つには、バランスの取れた食生活や運動が欠かせませんが、アリシンなど、悪玉コレステロールの合成を抑制する作用がある成分を、食べ物から摂り入れるのも効果的と言われています。

 にんにくは、アリシンを含んでいますので、毎日の食習慣として、積極的に摂りいれたい食材です。

 <悪玉コレステロールが増えすぎると、血液が通るところを細くしちゃうのです!>

 

 

いくつになっても“元気”でいたい!

そんなあなたに「にんにくのちから」が役立ちます。

 「にんにく」には、体全体のパワーを高め、スムーズな流れを作り、老化に負けない活力を維持し、生活習慣のリスクから体を守るなど、体のすべてがしっかり機能するために欠かせない力があります。

 
「人の体は毎日生まれ変わります。だからこそ、体のために“にんにく”を摂り続けることが大切です!」

 

<体の中から元気を生み出す「ニンニクパワーの秘密」>

 (SUNTORY 健康科学研究所 商品開発 編)

 

いくつになっても“元気”でいたい

「にんにくのちから」に注目です。

私たちの元気を支えるニンニクパワーの秘密とは?その驚きの力をご紹介します。

 ちから① 疲れた体をサポートする。

 ちから② 血流をスムーズにする。

 ちから③ 体の中のさびつきを抑える。

 ちから④ 気になる生活習慣に働く。

 

【ちから①】

活力成分アリシンが体の中から元気に。

・年齢とともに、あなたの体は疲れやすくなっています。

 若いころのようには体がついてこないと感じたら、体の中から元気を作る力が衰えているのかもしれません。

 

・体の中に“留まる”元気成分が、エネルギーを生み出す力になります。

 人間の体は、主に糖質を燃焼させて活動エネルギーを生み出します。この作用に欠かせないのが、元気ビタミンとも呼ばれるビタミンB1なのですが、水に溶けやすく排出されやすいため、体に吸収されにくい成分です。

 そこで摂り入れたいのが、アリシンとビタミンB1の組み合わせ。この2つが結びついてできるアリチアミンという成分は、ビタミンB1の働きはそのままに、体への吸収が促進されるといわれています。そのうえ体内に長くとどまるので、しっかりエネルギーを生み出す力になってくれます。

 にんにくは、ビタミンB1とアリシンを同時に摂れる優れた食材ですので、年齢を重ねた体にこそ摂り入れてほしい、元気食材です。

 

【ちから②】

 血管をしなやかにし、血行を改善します。

・年齢とともに、あなたの血管は流れが滞りがちになっています。

 血液は、全身の細胞に栄養分や酸素を運ぶ重要な役割を担っています。だから、血液の流れが悪くなると、様々な体のトラブルの原因となります。

 しかし困ったことに、加齢や生活習慣により血管の柔軟性が失われ、血行が妨げられることがあります。

 

・血管をやわらげ、広げるから、血行が改善されます。

 血管の柔軟性を維持するために大切な物質に、一酸化窒素があります。一酸化窒素は人間の体に中で作られる物質で、血管を内側からやわらげ、広げる働きがあり、血行をスムーズにしてくれます。

 さらに、血管にかかる負担を軽減してくれるので、血圧を下げたり、動脈硬化の予防・冷えの改善などにも期待できるといわれています。

 にんにくには、一酸化窒素のもととおなる成分が含まれていますので、めぐりのいい健康な毎日を送るために、上手に摂りいれたい食材です。

 

 <以下…次回>

 

<年齢に負けない元気を支える~「黒酢パワーの秘密」

疲れた体に大切なことって、なんでしょう?

クエン酸の元気サイクルが疲労を回復。

 年齢とともに、疲れやすい体になっています。

 しっかり寝ているのに、朝すっきりしない。ちょっとの無理を、長く引きずってしまう。年齢を重ねることでそんな体の変化を感じ始めたら、それは、食べたものを分解し、体の中からエネルギーを作り出す、大切な体の働きが足りないのかもしれません。

 

 クエン酸サイクルが、体の中からエネルギーを生み出す力になります。

 人間の体にはもともと、食事から摂った糖質を分解しエネルギーを生み出す、「クエン酸サイクル」と呼ばれる仕組みがあります。

 この「クエン酸サイクル」を助ける成分が、酢酸(さくさん)。酢酸は、体内でクエン酸に変化し、効率よくエネルギーを生み出し、体の中から元気を生み出す助けになってくれるのです。つまり、体の元気サイクルを回してくれるということです。

 黒酢には、酢酸が豊富に含まれています。年齢を重ねた体にこそ摂りいれてほしい元気食材です。

 

   年々、体が重くなっていく気がします。

基礎代謝の低下を防ぎ太りにくい体に。

 年齢とともに、太りやすい体になっています。

 若いころのようなスタイルを維持できないという悩み、ありませんか。この原因には、加齢によるエネルギー消費量の変化が大きく関係しています。

 人間の体は、生命を維持するために、安静な状態でもエネルギーを消費して、体の機能を維持しています。このエネルギー消費は、「基礎代謝」と呼ばれ、

日々のエネルギー消費の大半を占めていますが、加齢とともにどんどん低下していくことが分かっています。その一つの要因が、加齢に伴う筋肉の減少です。

 

 筋肉量を維持し、基礎代謝低下を防ぎます。

 アミノ酸は、基礎代謝と大きくかかわる、筋肉の材料となる重要な成分です。適度な運動と、アミノ酸をとることで、筋肉量を維持し、効率よくエネルギーを消費し、太りにくい体質を維持する効果が期待できます。

 「黒酢・もろみ」は、必須アミノ酸をはじめ、全20種類のアミノ酸を含む健康食材です。基礎代謝を維持するために、毎日の習慣として、摂り入れたい食材です。

 

<エネルギー消費量と摂取カロリーの関係>

 基礎代謝量が高い若いころは、エネルギーを消費しやすく太りにくいものです。年齢を重ねると、摂取したカロリーを消費しきれない、太りやすい体質に変わっていきやすくなっています。

 

いくつになっても“元気”でいたい。

そんなあなたに「黒酢のちから」が役立ちます。

<黒酢パワーの秘密>…サントリー健康科学研究所編

 

「黒酢のちから」に注目です

   ちから① 体の中から元気を作る。

  ちから② 血液をサラサラにする。

  ちから③ 毎日の疲労回復に役立つ。

  ちから④ 基礎代謝をアップする。

 

20種類のアミノ酸が体を中から元気に

 年齢とともに、あなたの体から元気が失われています。

 いくつになっても元気でアクティブでいたいもの。ですが、加齢に伴い、私たちの肉体の機能は衰えていってしまいます。ただ、その一方で、人間の体は日々生まれ変わっているのも事実。運動や睡眠、そして毎日摂っている食事こそ、年齢に負けない元気の秘訣があるはずです。

 

アミノ酸が、体の中から元気を作ります。

 人の体は、水分以外の約半分はタンパク質、つまりアミノ酸でできています。脳や筋肉、内臓、皮膚、血液もアミノ酸の合成によるもの。だからこそアミノ酸をきちんととることが体にとって重要であり、健康維持につながります。

「黒酢・もろみ」には、必須アミノ酸をはじめ、体に不可欠な20種類のアミノ酸がすべて含まれています。しっかりとアミノ酸を体に取り入れるために活用したい食材なのです。

 

赤血球をしなやかにし血液をサラサラに

 年齢とともに、血液の流れは停滞しがちになります。

 元気な体は、サラサラ血液により体の隅々まで栄養や酸素が行きわたっています。これを邪魔するのがドロドロ血液。この影響で血液の流れが滞ると、疲労や生活習慣病の原因に…。ドロドロ血液の原因は様々ですが、偏った食生活や過労など、日頃の生活習慣によるものが多くみられます。

 

 赤血球をしなやかにするから、血液がサラサラになります。

 血液のほとんどは赤血球からできています。この赤血球には、自からの形をしなやかに自由に変えられる「赤血球変形能」という働きがあります。

 この働きのおかげで、血液がサラサラになり、毛細血管まで血液を届けることができます。

 「黒酢・もろみ」には、この赤血球をしなやかにすることを助ける働きがあります。めぐりの良い毎日を過ごすために、上手に体に摂り入れたい食材です。

<赤血球変形能>とは

 赤血球変形能とは、赤血球が、自らの形を自由に変えられる働きのこと。

 なぜこのような働きが必要かというと、体の中に張り巡らされた毛細血管の中には、赤血球の大きさよりも細いものがあり、そのままでは血液が通ることができない場合があるからです。狭い血管にもスムーズに血液を送り込むために、赤血球がしなやかに形を変えられる「赤血球変形能」という働きは、私たちの健康にとってとても大切です。

 <以下・・次回>

SUNTORY 「美感遊創」vol.160 より抜粋

「自分の老い方は自分でデザイン」

 アクティブで若々しいシニアが増えており、それを裏づける調査結果もあります。
    ただし、歳を重ねるほど健康状態の個人差が大きくなるのも事実。
   それだけに、これからは個々の老化のペースを自分でコントロールする
   “セルフエイジング”という発想が重要になってくると言えそうです。
 どうすれば、自分の老化を自分でデザインしていけるようになるのでしょうか?
   そのカギを、老化研究と老年医学の第一人者に伺いました。
   (監修:鈴木隆雄先生・・桜美林大学大学院老年学研究科教授)

「今の60代、70代は、心身も知力も若い!!」
 
  国連の世界保健機関(WHO)では、65歳以上の人を高齢者としています。
 また、前期高齢者とか後期高齢者などという区分もされています。
  しかし、果たして本当に65歳や70歳の方々が高齢者に入るのでしょうか? 
 多くの方はまだまだとても元気です。高齢者とはいったい、何歳から指すのがふさわしいので
 しょうか?

  そのような漠然とした疑問も含めて、高齢者の定義をもう一度検討するための研究が国の研究 機関や様々な研究グループで進められてきました。
  その結果、65歳以上の健康状態は、心身ともに昔と大きく違うことが分かり、2015年の日本
 老年学会で発表されました。
  
<高齢者の若々しさを科学的に証明>
 ① 身体機能の若返り
    1992年の65歳以上の平均値が、2002年では何歳以上の平均値に該当するのかを検証した結果、下記のように若いことが判明
    ◎ 握力 
       (男)4歳     (女)10歳若い!
    ◎ 片足立ち(バランス力)
       (男)4歳     (女)3歳若い!
         ◎ 通常歩行速度
       (男女とも)     11歳若い!
 
 ② 知力(知的機能)の若返り
    2000年と2010年の40代以上の言語知能や動作機能などをチェックすると、ほとんどの知能検査の項目で男女ともに約10歳分、平均得点がアップ。60代、70代の成績が向上。
    ◎ 60代でも    10年前の40・50代並み!
    ◎ 70代では    10年前の60代並み!
 
 ③ 脳卒中の受療率が低下

    65~84歳の高齢者が1996~2011年に医療機関で治療を受けた割合を分析。特に死亡や後遺症のリスクが大きいといわれる脳卒中の受療率が減っている。
    ◎ 80~84歳では男女とも   10年前の約1/2~1/3に減った!  
    ◎ 75~79歳でも男女平均で  10年前の約1/2に減った!


「ただし、これから先は自分次第。個人差がどんどん広がる」
  
  全般的には、5~10歳は若返っている現在の60代、70代ですが、それでも高齢になるほどに健康状態の個人差がだんだん大きくなっていきます。実際に、90歳を過ぎても心身の大きな病気などもなく、かくしゃくと生活を送っている人がいる一方、70代で病気やけが、骨折などをする人や、うつや認知症の疑いが出てくる人もいます。
  年齢とともに心身の予備能力が落ちていますので、一度老化のスピードが加速すると、どんどん進んでしまうのが高齢期の特徴です。その結果、同じ年齢でも健康状態において差が大きく広がることになります。
  
  では、ゆっくりと楽しく年を重ねていくには、どのような暮らしを心がければいいのでしょうか。実はそう難しいことではなく、後のページ上で示したように、こまめに【動き】、しっかり【食べ】、人と【つながる】ことです。
  
ただ、こうした自分にプラスとなる生活習慣も、だんだん面倒くさくなったり、さぼり始めたりしてしまいがちです。ここで、意識的に続けていくか、途中でやめてしまうかで、その後の老化のスピードは大きく違ってきます。3つの生活習慣の歯車をマイペースで回し続ける心がけこそ、自分の老化を自分でデザインできるかどうかの分岐点と言えるでしょう。

「いい習慣を続けられる日々、それを一番大切に!」
  
  そして、ぜひ知っていただきたいのが、3つの生活習慣の歯車を長く回し続けていくために欠かせない機能です。
  それが後のページの「歩行機能」、「認知機能」、「口腔機能」、「血管機能」。いずれも、クオリティ・オブ・ライフ(生活の質)を高く保つために必要な機能で、3つの歯車をスムーズに回すための潤滑油ともいえるものです。
  これらの機能の働きを常に高めるには、健診だけでなく、日ごろから老化の小さな変化を見逃さないことが重要。いつも体の声を感知しながら、自分に合ったセルフケアを続けていきましょう。それが何より大切です。

  
     <うまく回れば、素敵な人生が待っている!>

 ◎ セルフエイジングに大切な3つの生活習慣
       こまめに動く
       
       しっかり食べる
       人とつながる
   
 ◎ そのためには…、働きを高めておきたい機能がある!
    
 ◇歩行機能・・・脚力を支える筋肉と関節を大切に
  歩行機能の衰えは、転倒だけでなく、筋肉量の減少や認知機能の低下にもつながります。脚力  を支える筋肉と関節の維持はセルフエイジングの第一歩。
    
 ◇認知機能・・・脳の働きに大切な栄養補給もしっかりと
  面倒くさがりは、認知機能低下の初期サイン。いろいろな人と交流し、楽しむために動き、脳  の働きのために脂質などの栄養成分をとることが大切です。
    
 ◇口腔機能・・・こまめな口腔ケアと抗酸化力の増強を
  かむ機能や飲み込む機能が低下すると、栄養面に加え、脳の働きにも影響が。そのおおもとは  歯周病と活性酸素。口腔ケアとともに体の抗酸化力アップを。
    
 ◇血管機能・・・血管の内皮細胞をしなやかに保つ工夫を
  全身のライフラインである血管の弾力を支えているのが血管の内皮細胞。その機能が低下して  硬くならないように、食事の工夫と適度な運動習慣を。
  
  老化のペースを自分でコントロールし、いつまでも人生を楽しみましょう!






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