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2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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<テルチ・・・世界遺産テルチ歴史地区(チェコ)>

0846a2fe.JPG
 
チェコ南部のテルチは、ルネサンス様式の街並みがそのまま残っている街。
 広場を囲んで色とりどりに飾られた家々が整然と立ち並ぶ様子はまるで絵本に描かれた街のようで、“モラヴィアの真珠”と呼ばれている。
 16世紀、テルチの街は大火災で焼き尽くされました。復興にあたった時の領  5e41483e.JPG主ザハリアーシュは、広場に面するすべての家の高さを揃え、ルネサンス様式にするよう市民たちに命令、美しい町並みができた。






(昔、東京にも“丸の内(別名三菱村)”があって、ビルの高さが9階建てで揃えたオフィス街だった。・・・・・今は見る影もないほど、高層ビルが乱立してしまった。昭和45年、その“丸の内”で仕事をしたいと憧れて入社したが、今は遠い昔の思い出である)

 <チェスキークルムロフ・・・世界遺産チェスキークルムロフ歴史地区>
4dd84fb1.jpg

 ボヘミア地方の城の中では、プラハ城に次ぐ規模の大きな城。
 13世紀前半に領主クルムロフによって創建され、14世紀にはルネサンス様式に建て替えられている。17~18世紀に付け加えられたバロック様式の部分が見事に調和して、一つの城を形作っている。

48ff6fc3.jpg

 様式の異なる建物は第1から第5までの中庭で結ばれている。(写真右)
4cacbb63.JPG 






チェスキークルムロフ城から市街地を望む(写真左)
 



第6日目(5月24日)は、スロバキアからチェコに入る。天気は引き続き良好。
テルチの印象は、まるでおとぎの国に入ったような雰囲気であった。
チェスキークルムロフは中世の都市。極端に蛇行した川(ヴルタヴァ川)に守られ、高台の城を中心にルネサンスの街並みが残る小さな町であった。
 夕刻、本日の宿泊地チェコの首都プラハに到着した。


<晴天は3日続いた。あと2日なんとか持ってほしい・・・7月8日記>
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