<9月になりましたが・・・>
9月1日(月)今日から夏休み明けの学校が始まったようです。
小さい子供達(・・・本当に小さい1年生達でしょうか)が体に相応しくない
大きなカバン・道具袋類を持ちながラッシュアワーのホーム・階段を、コマネズミのようにちょこちょこと小走りに走っていきます。それはそれで逞しくもあり、微笑ましいのですが・・・、それに混じってスマホを見ながら歩く子もいるのです。あれはまずい・危ないと思うのだが・・・、大の大人もやっているから注意もできないのです。
世の大人たちよ! 子供たちへの模範を示すためにも、歩きながらのスマホ(特にホームや階段で)はやめませんか? いろんなところで事故が起きているのですよ!
<このところ雨が多くなりました>
今年の夏は、全国で豪雨による災害が発生しました。特に酷かった四国や広島では大惨事となり心が痛みました。被害にあわれた方達には心からお見舞い申し上げたい。また、亡くなられた方達のご冥福をお祈り申し上げたい。
そんな中、先々週の土・日は、女子プロゴルフトーナメント(CATレディース)を観戦した。
今年で18回となるトーナメントだが、第1回から観戦しているのでそれなりに<CATレディース通>と自負している。ちなみに第1回は、静岡県のグランフィールズCCで開催されたが、この時の優勝者は坂東貴代プロ、2位が、その後に一時代を築いた不動祐理プロだ。あの頃はまだ売りだし前の頃だ。第2回以降は全部大箱根CCで行われてきた。
昨年、今年とゴルフ場のホテル(ホテル大箱根)に1泊して2日間の観戦と贅沢させてもらっている。
土曜日の9時過ぎに現地に到着したが、あいにくの雨模様だ。しばらく様子を見ていたが、10時過ぎに最終組がスタートするのに合わせて、アウトコースの1番~9番まで雨の中を歩く。ゴルフ用の上下雨具に携帯用の傘で回っていたが、時折雨脚が強くなりびしょ濡れとなる。仕方なく午前中は、1時間ほど観戦して、いったんホテルに戻り早い昼食をとる。同行のSAK氏と食前酒を飲みながら、ひたすら雨の上がるのを待つこと2時間。
その間に困ったことが発生しました!
背負っていた、ザックが雨にぬれて中までぐっしょり雨が浸みていて、中に入れていた、携帯電話がビチョビチョなっていた(まるで水の中にあるように)。
<やばい!>と思った時にはもう遅かった。バッテリーを外したけれど、その中も水が入っていた。中を拭いたけれど、本体の中までは手が届かない。仕方なく、バッテリーを再び挿入しておいた。・・・それが過ちでもあった!?
午後の観戦中に、電話機の中では異常な放電?状態となって、電話機が熱くなっており、ジーと云う音がしている。ともかくもう一度バッテリーを外した。もう2度とスイッチオンにはならないままとなってしまった。
よく分からなかったが、爆発でもするのか?、それとも焼けてしまうのか?
という不安があった。あれはきっと携帯電話の断末魔であった!?のではないかと思われた。(後日談。水にぬれた携帯は、バッテリーを抜いておかないと、内部がショートしてしまう。その状態になったら、残念ながらデータは復元不可能とのこと。おまけに、機種が古いためサービス・修理期間終了しており、その面からもあきらめざるを得なかった。残念ながら、電話帳・アドレス帳、写真等のバックアップもしていなかったので、全てのデータが水死?してしまった・・・悔しーい!)
<ゴルフ観戦の続き>
13時過ぎに、ホテル内ロビーで主催者関係来賓客の受付をしていたAJI氏(昔の職場仲間)の情報では、「プレーは中断することもなく進行中、あと1時間以内には完全に雨も上がるらしい」とのことで、観戦再開する。その後は、インコースの12番ホール以降を最終組から2~3組の選手たちのプレーを追いながら18番では最終組のテイショットを見て、その日は観戦終了とした。
日曜日(8月24日)は、箱根・仙石原はどんよりとした曇り空だった。もう夏と云うより、秋に入っていたような気温だったが、名物のススキはまだ緑色が少し残っていた。早朝から、大会関係者達は動き回って準備に余念がない。部屋の窓からは、7時過ぎには、選手がちらほら“寄せ”の練習や“パッティング”の練習をする風景が見られた。このホテルでは、寝ても覚めてもゴルフ漬けのような気分が味わえる。年に1回の贅沢な時間である。
9時過ぎにホテルを出て、ドライビングレンジで、選手たちの実弾練習を見学する。
10時過ぎの最終組スタートを見てから、アウトコースをゆっくり見て、昼頃に9番ホールスタート前の広場に出る。今日は、その時間頃に2組の知人に会うことになっている。一組目は、同行のSAK氏の息子さん夫婦である。以前に何回かご夫婦とゴルフをやったことのある気さくな人達である。もう1組は、行きつけのゴルフメンバーのASO氏とその仲間である。二組共に無事に再会できて、お互いに喜びを分かち合うことができた、
今回の優勝は、アメリカツアーから撤退?した上田桃子プロの逆転勝利でした。身びいきですが、外人さんに優勝をとられなくてホッとしたのは私だけではないでしょう。
余談だが、上田選手は、優勝副賞の小型ミニ油圧ショベル(多分4~5百万位?)はどうするのでしょうか? 主催者の製品だから断るわけにもいかないのでしょうが・・・もらっても迷惑でしょうね。(殆どの選手は、所属のゴルフ場などへ寄付するケースが多いと聞きますが・・・)
今年も、帰路は旧箱根街道を下山しました。道中はガラ空きで、箱根湯本の先の三枚橋まで1時間弱で着きました。日曜日の午後の箱根下山は、旧街道に限ると納得でした。